異世界って?
ここで言うとこの現実世界です
何言ってんだてめぇ
こう言えば分かるかな私はあなた達の性格、名前、個性、全てわかります
理由は…ここからは言ったらダメなので言わないですけど
とりあえず私は個性も何もない科学しかない世界から来ました
なにか質問ありますか?
…お前可愛いな
へっ!?
いやそそんなことはないいですよ
(動揺してる…可愛い)
名前教えてくれるかな
私ですか?
私の…私の名前はあなたです
はづきちゃんよろしくね
ガチャガチャバダン
みんな大丈夫か!
けが人は居ないか?
大丈夫かい?
ん?
誰だ?そいつ
私はあなたです!
いや、うんそれは分かった
どこから来た
異世界です!
は?
ひとまず校長のところに連れていこうか
そうですね行きましょう
校長室
君があなたさんだね?
はい!
経緯を言ってくれないか?
実は…
話終了(ザツごめんね)
なるほどそしたらA組のみんなが目の前にいたと
はい!
じゃあ君はA組に入ってもらう
その方が顔見知りが多くていんじゃないかな
ありがとうございます!
相澤先生お願いします
はいあなた行くぞ
はい!
失礼致します
失礼致しました
廊下
制服は今渡すから着替えてこい更衣室はここだ
はい!
あとあの
なんだ
私はあのこういう服って着たことなくて
じゃあ誰か呼んでくるから待ってろ
はい!
教室
今朝のはびっくりしたよね
そうですよね
でもあの子すっごい美人だったよ!
わかる!
男の子だったら絶対惚れてたよね!
麗日いるか?
はい!
八百万も来い
わかりましたわ
八百万お前は職員室の先生に聞いて机と椅子を持ってこい
わかりました!
麗日は俺と一緒にこい
はい!
今朝居た奴だかなA組に入ることになった
え?
そうなんですか!
あぁそれで服が着れないって言うから着せてやれ
ここだ
ガラガラ
よろしく頼む
え?服が着れないってえ?
麗日さんよろしくお願いするね?
よろしくね
なんで服が着れないの?
実は私ドレスしか来たことがなくて
1人でドレス着れたり勉強も運動もなんでも出来るんだけど(なんでも出来るって言われてきた実際できる)
服は着たことがなくて
なんでも出来るって!
しかもドレス💧
1番最初は私が着せてあげる!
お願いします麗日さん
敬語なしで!お願い!みんなも敬語なしでいいと思うんよ
そうですか?
じゃあよろしく
こっちこそ!
着替え終わり
よろしくね!あなたちゃん
よろしく麗日ちゃん
お茶子でええよ
うんお茶子ちゃん!
(可愛い)
゚・*:.。.*.:*・゚.:*・゚*゚・*:.。.*.:*・゚.:*・゚*゚・*:.。.*.:*・゚.:*
次はいよいよ転校生来ます!
うっせえ死ね!カス!
Σ(OωO )
怖いよそんな言葉使いしないで?
うっせえカス!
しないで…ね?( ͡ ͜ ͡ )ニッコリ
おおう
じゃあお茶子ちゃん!
はーいみんな
バイバイ(ヾ(´・ω・`)
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編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。