先生…
先生に情科を教わった!
私
失礼します。大﨑先生…今大丈夫ですか?
大﨑先生
あっ!良いよー
私
2進数と10進数を教わりたいんですけど…良いですか?
大﨑先生
あーぁ。そこね。難しいよね!テストでは出来たの?
私
(テストを見せる)全滅です。
大﨑先生
(テストを見る)あーぁ。どうしたの?全体的にこの点数。
私
言い訳してもいいですか?
あのー。最初の設問1の選択肢がー『あ~わ』まであったじゃないですか?そこでー頭がごちゃごちゃになってそこで、大幅に点数を持ってかれました笑
大﨑先生
笑笑それでこの点数。って言う訳ね…。
私
そうなんですよー笑。
大﨑先生
難しいけど慣れれば簡単だよ!
一緒に頑張ろ!
じゃあ…やっていくか!
私
あっ。はい。
大﨑先生
えっとー。さっぱり分かんない感じ?
私
(頷く)分かってたら聞いてません!
大﨑先生
そうだよね笑。
(ペンを回す✨)
私
(ペン回しながら…笑)
大﨑先生
(説明中ー。
たまにこっちを見る。)
試しにこれやってみて!
私
(顔が合って照れる)
あっ!はい!
(分からないので手が止まってる)
大﨑先生
どうしたの?
ほら!手が止まってるよ?笑笑
分からないの?
私
(頷く)
大﨑先生
(ペン回しながら✨説明中ー)
私
なるほど!(解く)こんな感じですか?
大﨑先生
そうしたら…確かめ算って言うのが出来るからやってみよう!
まずは…(説明中)
やってみよっか?
私
出来ました!
でも…合いません…どこかが違うのでしょうか?
大﨑先生
ちょっと見せてー。(顔が近い)
えっと…。はい!分かったー!ミス発見!笑笑
私
えっ?どこですか?
大﨑先生
ここ!単純な計算ミス!笑
私
何が違うんですか?
大﨑先生
くり上がりの計算だから?
私
あっ!そういう事ですか!
大﨑先生
もう!小学生でも解けるよ?笑笑
私
ごめんなさーい!笑笑
こんな感じで……
教わりつつ……
説明が終わり…
職員室を出て…
先生が途中まで見送り…
話をしながら
大﨑先生
ちなみに数学は何点だったの?
私
赤点ですよ?
中間が18、期末が22です!笑笑
大﨑先生
ふーん。赤点ねー笑
数学苦手なの?
私
はい…苦手なんです…
大﨑先生
そっか…難しいもんな…
私
もう意味が分かりません!笑
大﨑先生
まぁ頑張って!
…さんだったらいけるから!応援してるよ!
私
ありがとうございます!
じゃあ。これで失礼します。さようなら
大﨑先生
じゃあね!(手を振る)
気をつけて帰ってね!
まさか…
手を振ってくれると思わなかった…
後…先生が教えながら
ちょくちょくペン回しする所…
カッコよかったです✨
(4月に比べてチャラくなったなー笑)
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第59話 ~作者から~
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編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。