先生…
昨年の今頃だっけ?覚えてる?
放課後の補習の時が終わり、迎えを待っている時…
辺りはもう真っ暗‼️
1人で待っていると…そこに先生が来た
先生)「…ちゃん。元気ないけどどうした?」
私)「もう数学…意味が分かりません…教えて下さい‼️」
先生)「数学ねぇー。…ちゃんの為だったら72時間数学教えてあげても良いんだけどなぁ?」
私)(あはは…これは冗談だよね⁉️)
先生)「でもさぁー俺、奥さんいるじゃん。怒られちゃうから」
私)「もう本気で教えてくれるのかなっと思っちゃったじゃないですか?」
先生)「別に良いんだけどな。(ボソッ)」
私)「何か言いました?」
先生)「ううん。じゃあ👋迎え来たみたいだから…気を付けてね‼️さようなら」
この会話…今でも覚えてますよ❓
未だに謎だけど…
どういう風に解釈したら良いか分からないから…
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。