学園祭の最終日の夜は、誠桜学園の生徒も、生徒以外の人も、みーんな誠桜のホールに集まって、ショーを見たりして楽しむんです。パーティーみたいな??
日咲side
なんで断ったかって?
瑠夏と行くから!!瑠夏とたくさんお話もしたいし!
それに2人は、ずっと私と一緒にいてくれてるし...
(特に紫耀くんは、)
私がさっき、紫耀くんに「かっこいい」って言ってから、2人きりであんま話してないんだよね。
なんか気まずい...
言った時はそんな特に思ってなかったけど、今になって、なんか恥ずかしい...
✼••┈┈┈┈••✼••┈┈┈┈••✼
🎹🎺🎷🎸🎤🎶
きゃぁぁぁああ!!!(*ノωノ)
2人でそのかわいい子の方に向かった。
するとその子は、何かを見つけたようで...
歩きだした...どこかへ
.
すると、なぜか急に日咲と瑠夏の前にいた人がいなくなった。
なに!?!?めっちゃ運いいじゃん✨✨
すると...
そのかわいい子が、廉くんの手を握っていた
廉がこっちを見た。
だけど、日咲は目をそらした
そう言って、廉は先に行った
日咲の手を引っ張って行った
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。