その後、紫耀くんはまたいつも通りに接してきた
だから私もそれに答えた...
お互いにクリスマスプレゼントを買って渡した
どちらもブレスレット
さすがにさっきの事もあって、お揃いではない
そう言ってくれた
その場でつけてみると、
ブレスレットをつけた手で、頭をポンとなでる
まわりから見たら...もうカップルだった
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でも、もう帰る時間
帰りは紫耀が日咲を家まで送るって、
さっきのお店の袋だ...
(覚えてない方は60話をチェック!)
袋をあけていく...
照れた顔...なんかかわいい
そう言えば...頭の中でコーディネートするの苦手だって言ってたような...
でもこのコート、すごく私に似合ってる気がする
苦手だけど、選んでくれたんだ...
そう思うと、更に嬉しくなる
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そしてあっという間に家の前
廉くんの関西弁がうつったのか...
紫耀くんの口からたまに出る関西弁がたまらなく好き
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帰ったら、日咲の机の上に綺麗に包まれた何かが置いてあった
部屋で袋をあけると、中には小さなスノードームと、ネックレスが入っていた
相変わらず、選ぶ才能がすごい✨
試しにつけてみた
急いでスマホを取り出す
LINEを開いて、廉のアカウントを開く
それだけうって、スマホをとじると
ピロン
LINEの着信音
開いてみると廉からだった
言いたいことだけざっくりと書かれた文章が、なぜかとても嬉しくて、愛おしかった
ピロン
またまたLINEの通知音
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はい!これでクリスマス編しゅーりょー!!!
おつかれさんでした!!←?
中途半端な感じで終わっちゃってすみません💦
ついに思いを伝えた紫耀と、萌と別れた廉
今以上に紫耀&廉&日咲の三角関係が気になりますね〜笑笑
いつも見てくれてありがとう⸜(* ॑꒳ ॑* )⸝♡♡
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!