第22話

キス
265
2018/11/01 13:54
目が覚めた。

気がついたら、保健室のベットで寝ていた。



横には、




先生がいた。

「よかった、〇〇さん。体調はどう?」

先生に優しく聞かれた。


「大丈夫です!なんか、いつも心配かけてすみません…。」


「謝らないで。もっとワガママ言っていいんだよ。
〇〇さんのことが、心配なんだ。」






先生、それ以上優しくされたら、








もう、この気持ち抑えられないよ。






















「ねぇ、先生。



なら、ひとつ、聞いて欲しいことがあります。」















「好きです、先生。







本気なんです。」













そのあとのことは、あんまり覚えていない。











ただひとつ、ハッキリと覚えていることは、

































先生の唇が、私の唇と重なったこと。

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