開いた扉から、次の部屋へと足を踏み入れる。
─────────そこには、人がいた。
私と蘭が、一度だけ会った人。
その時は依頼人だった──────────
すると、廣中美優は可愛らしく笑った。
また、廣中美優は可愛らしく笑う。
その笑顔が、何故か怖かった。
.....え?
思いだした。
そうだ。図書館に突然、「助けて」っていう手紙が送られてきて、その送った場所をつきとめてここまで来たんだ。
そしたら、急に眠くなって.....
.......は?
うん。疑うよね。
....おーっと、そうきましたか。
笑い方が可愛いのが地味に悔しい...
って、そんなこと言ってる場合じゃない。
すると、どこからかサイレンの音が聞こえてきた。
廣中美優は、そう言って去っていった。
こうして、事件は解決したのであった。
ギャーギャーピーピー五月蝿いわね。
..........。
てことで!一件落着!
え、えっと.....
あーあーあーあーあーーー!!!
わーわーわーーーーーー!!!!
いやっふぉぉぉぉーーーー!!!
ん?どうした?(ニコッ
本当に、ありがとうございました!!
そして、最後がハチャメチャですみませんでした。
あ、本当に完結ですからね!?
完結ですよ!?完結しましたよ!?
完結しt...((殴
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。