ガチャ
あの時と変わっていない。
落ち着く。
ひとつ言わせてよ
そう言って
近づいて抱きしめる。
わぁッ
会いたかった
えっ?//
どうにかして会おうと思ってた
これって
信じてもいいのかな
私は混乱している。
やっぱり
あなたのこと
好きなんだ
「 好 き 」
好きなの?
そう聞かれるより
好きだよ
そう言われる方が
よっぽど嬉しい。
何かあったんでしょ?
旦那か
、、、
あぁㅎㅎ
なんでも言いなよ
あ、いや
大丈夫です
そう。
ただ隣に入れるだけで
安心だった
そんなときもあるな
えっ?ㅋㅋ
夫婦ってそうゆうのじゃないの?
俺は知らないけど
そうゆうものですねッㅎㅎ
そうゆうものですㅋㅋㅋ
はい
おいで
手を広げて
こちらを見つめている。
さすがにッ、、それはッ、、
いいから
ほら
手を引いて彼の中におさまる
だ、だめですッ//
こうするだけでも
落ち着くんだから
ほんとだ
あったかい、、です、、、
でしょ?
寝てしまいそう、、、
私、、、
この香りのせいで
いろんな人を振り回してしまったんです
社長だって、先輩だって私にこの香りがなかったら出会いもしませんでした。、
だから、、、
だから?
もう、振り回したくないですし
いろんな思いもしてほしくないですから
1人になった方がいいのかなって、、
ふーッ
深呼吸が聞こえる。
誰がいつ、振り回したって言った?
それは、、、
俺は確かに最初は香りに惹かれた
でも、今は香り以上に
あなたのことが好きだ
全てが好きだ
、、、、
なんか、、、
前より優しくなった?
私はこれを求めていたのだろうか。
ありえないけど、
社長から
甘い香りがしている気がした。
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