今日は帰る、、
でも、俺のこと
嫌いにならないでほしい
そう言って
着替えて帰って行った。
嫌いにはならない
ただ、少し怖いだけ、。
こんなこと誰にも言えない
スニョンにすら相談できはい。
スニョンの先輩でもあるから。
あちゃー
せっかくいいお肉買って
作ろうと思ったのに、、、
私は作るのを途中やめにして
シャワーを浴び、
ソファーに座って
彼に電話をした。
プルルルル
プルルルル
プルルルルッ
もしもし?
もしもし?
声を聞いたら
一瞬で波が押し寄せてきたように
涙が出た。
グスンッ//
泣いてるの?
泣いてないよッ
嘘だ〜ㅋ
何かあったの?
会社?
ううん
なにもないよッ
寂しくなっただけ
僕もあなたに会いたいな
声が聞けて嬉しい
しゅあ、、、
ん?
愛してるからねッ
急に何?ㅋ
今日のあなたは甘えたさんなの?ㅎ
しゅあに会いたいよ、、
会ったらどうするの?
ぎゅーするの
えー、、
して欲しいな〜
だから、、
だからッ、、
早く帰って来てねッ、、、!!
わかったよ
早く帰ってくるためにも
仕事頑張るね
頑張って!
じゃあね
僕も愛してるよ
大好き
私は彼からの思いを忘れないために
彼への思いを忘れないために、
1週間
会 社 を 休 ん だ。
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編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。