第14話

857

2018/12/28 13:56

あなたside







次の日の朝

あなた

うー、緊張する……www
でも、雅紀はちゃんと言ってくれたから私も言わなきゃ!!

大野智

あなた〜!!
雅紀来たよ〜!!

あなた

はーい。今行く〜!!

「ガチャッ」

相葉雅紀

おはよう☀

あなた

おはよう〜!!

あなた

あのさ!!

相葉雅紀

ん？
どうしたの？

あなた

昨日の話の事なんだけど…

相葉雅紀

あ…

あなた

私も、雅紀の事好きです(///﹏///)

相葉雅紀

え、本当に!!

あなた

うん。

相葉雅紀

そっかぁー！
嬉しい!!😊

あなた

雅紀!!
時間やばいよ!!

相葉雅紀

え、ホントだ!!

相葉雅紀

「手を出す」
走っていくよ!!
ほら!!

あなた

う、うん!!


























_________________________________________________

相葉雅紀

ギリギリセーフ!!

あなた

ハァハァ…
雅紀やっぱり足速いね…

相葉雅紀

o(`･ω´･+o) ﾄﾞﾔｧ…！

あなた

流石だね…

担任の先生

お、二人ともギリギリだな〜

相葉雅紀

あ、先生〜!!

あなた

おはようございます

担任の先生

おはよう
あなた、教室そろそろ来ないか？

あなた

考えておきます。

担任の先生

うん。分かった。
みんな待ってるからな！
ほら、雅紀は教室に急げ!!

相葉雅紀

ﾊ━━━ヾ(｡´囗｀)ﾉ━━━ｲ
じゃあねあなた!!
放課後に行くね!!

あなた

うん。頑張ってね!!

「ガラッ」

あなた

おはようございます〜!!

二宮先生

あ、おはようあなた

あなた

ニノ先生〜!!
聞いてください!!

二宮先生

おお、どうした？

あなた

雅紀に昨日告白されたの!!

二宮先生

え、まじで!!
(雅紀ついに言ったんだ。)
なんて答えたの？

あなた

付き合うことにした(///﹏///).｡oஇ

二宮先生

ふふっ照れてる〜!!

あなた

もー！

二宮先生

でもよかったね。

あなた

うん。
それでね、明日教室行こっかなって。

二宮先生

え、そうなの？
またなんで…

あなた

雅紀も想いを伝えてくれたし、このままじゃダメだなって思ってね

二宮先生

そっか…
あなた強くなったね。

あなた

私が前に進めたのはニノ先生と雅紀のおかげです。
今までありがとうございましたwww

二宮先生

なんで笑ってるのよwww

あなた

いや、卒業するみたいでwww

二宮先生

そうだね。
でも、卒業式まであと1年半くらいだよ

あなた

うわ、勉強大丈夫かな。

二宮先生

大丈夫でしょう。
俺が教えてるんだし！

あなた

そうですね!!www





















_______________________________________________
放課後

相葉雅紀

あなた〜!!
迎えに来たよ！

あなた

あ、雅紀〜!!
お疲れさま。

二宮先生

お、彼氏登場〜!!

相葉雅紀

え、言ったの？

あなた

ニノ先生には、いろいろお世話になったしさ。
ごめん勝手に言って。

相葉雅紀

いや、大丈夫だけど、ちょっとびっくりしただけ。

あなた

ありがとう

二宮先生

はーい、イチャイチャするのは帰ってからにしてください〜!!

あなた・雅紀

してません!!

二宮先生

ふふっお似合いだね。

相葉雅紀

絶対遊んでるでしょ…

あなた

だね。

相葉雅紀

まあ、帰ろっか。

あなた

うん。
ニノ先生さようなら!!

二宮先生

気をつけて帰れよ〜!!

あなた

あのさ、雅紀。

相葉雅紀

ん？どした？

あなた

私、明日から教室行こっかなって…

相葉雅紀

ホント！
ﾔﾀ───ヽ(〃∀〃)ﾉ───♪

あなた

ふふっ

相葉雅紀

明日一緒に教室行こうか。

あなた

うん。
私が前に進めたのは、雅紀のおかげだよ
ありがとう。

相葉雅紀

(///﹏///).｡oஇ

あなた

あ、照れてる〜!!

相葉雅紀

う、うるさい!!

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第15話 12

mizutama☆♪♡

ノンジャンル
大切な人

コンテスト受賞作品

グランプリ

好きになるのはキミ限定【完結】

なぁな

編集部コメント

主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした！<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。