久しぶりに会った「君」は、
声変わりして、
身長も私より大きくて、
昔よりもかっこよくて・・・
私の、初恋の人。
ぎゅ~
シルクに、抱きつかれた。
温かい・・・・
シルクだ・・・
シルクがいるんだ・・・
もう会えないと思っていたのに・・・・
でも・・・
凄く落ち着く・・・・・・・・
ンダホは、怒って校舎の方に先に入っていった。
「友達」か・・・
私はもっと特別であってほしかったな・・・
でも・・・ちょっと照れてた・・・?
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今回はここで区切ろうと思います!
ちょっとンダホくん可哀想なことになっちゃいましたね・・・
次回、シルクside
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。