第3話

3話
523
2018/12/28 14:13
時は流れ、シルクとあなたは小学校3年生になった。
あなた

シルクー

シルク
はーい
あなた

学校行こ~

シルク
おう
学校にて。
ゆみ
シルクく~ん!今日一緒に遊ばな~い???
シルク
あ、ごめん。俺今日はあなたと遊ぶから
ゆみ
じゃあ明日とかはダメかな?
シルク
明日はだほとモトキとマサイとンダホとあなたで遊ぶから無理
ゆみ
じゃあ明後日は??
シルク
明後日はあなたの試合応援しに行くから無理
ゆみ
・・・シルクくん、あなたちゃんの事好きなの?
シルク
・・・悪いか?
ガタッ
席を立ち、シルクは去っていった。
ゆみ
(・・・あなた、調子のりすぎ。いくらシルクくんが相手してくれるからって!)
ゆみ
ねえ、ほのか、かりん。ちょっと手伝ってほしいことがあるんだけど
ほのか
何~?
かりん
ゆみ
あのね・・・(ごにょごにょ)
かりん
ああ、いいんじゃない?w
ほのか
うんうんww
ゆみ
www
ほのか
ねえ、あなたちゃん!
あなた

何~??

ほのか
ちょっと一緒に着いてきてほしいんだけどね・・・
あなた

ああ、うん、いいよ~(*´∀`*)

ほのか
ありがと!
ーーーーーーーーー
そして、ほのかに連れられ、あまり誰も使わないトイレにやってきた。
あなた

えと、、、ここになんのようがあるの?

ほのか
え?
ゆみ
あんたをこらしめるためだよ?(^^
かりん
まんまと騙されて、バカじゃないの?
気持ち悪いんだよ。シルクくんにだけ媚売って。ぶりっこマジでキモすぎるw
あなた

え・・・

バシャッ

と、トイレの水をかけられた。
あなた

冷たっ・・・

ゆみ
あははww
シルクくんにもう近づかないでね??
あなた

っ・・・

ゆみ
じゃあね~
また火曜日に遊ぼうね~
ほのか
www
ーーーーー
ハンカチでできるだけ水気をとり、教室に荷物をとりに行った。



するとそこにシルクがいた。
シルク
あなた!なにしてたんだよ・・・って、、え?
お前濡れてね??
あなた

ああ、ちょっと亀池の周り走ってたら落ちちゃって。
(ほんとの事言えるわけないじゃん・・・)

シルク
嘘つけよ。
それなら普通保健室いくだろ
あなた

・・・それは・・・

シルク
何があった?
あなた

言いたくない

シルク
なんだよ
あなた

シルクには関係ないじゃん

シルク
は?関係あるだろ。
俺ら友達だし。どんだけ一緒にいると思ってんだよ。
あなた

もう・・・ほっといてよ!

シルク
は??
なんだよ。せっかく人が心配してやってんのに。

・・・もういい。
シルク
じゃあな
と言い、シルクは帰っていった。




















「ごめん」その一言が、出てこなかった。





















と、そこにンダホが入ってきた。
ンダホ
あれ、あなた。まだ残ってたの~??
あなた

だ、だほちゃん・・・どうしよう(´;ω;`)

ンダホ
え・・・?
さっきあった事を全て話すと・・・
ンダホ
そっかそっか。だからさっきシルク、イラついてたのか
あなた

うん・・・
どうしよ・・・

ンダホ
まあ、あいつには明日謝ればいいよ。
明日も遊ぶでしょ??
俺も一緒にいとくから
あなた

うん。だほちゃん、ありがとう!(*´∀`*)

ンダホ
///////
あなた

ンダホ
な、なんでもない!帰ろっか
あなた

うん!

ーーーーーーーーーーー
次回、まさかの展開。
かもしれないです。

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