第25話

🐰
8,202
2018/04/10 02:17
“ピヨピヨピヨピヨ”


また朝がやってきた。




私は目を覚ます。
あなた

( ̄□ヾ)ファ~シャワー···は浴びたㅋㅋ服着て朝ご飯作ろ

それだけ言ってベッドを離れる。
ジョングク
ジョングク
あなた?
後ろからグクの声が聞こえて振り返る。
ジョングク
ジョングク
まだここに居て?
って甘ったるい声で。



いつもそう。









どんな時でもグクは私に甘い。
あなた

でもお腹すいたでしょ?

ジョングク
ジョングク
お腹なんかすいてない。それにまだあなたと居たいし···
あなた

一緒にいるよ?

ジョングク
ジョングク
僕から離れてほしくない···
私を見つめて甘えるグクに、私はいつも負けるㅋㅋ
あなた

仕方ないな〜ㅋㅋ

またベッドに入る。
ジョングク
ジョングク
やった♡あなた。好き!
ベッドの中で私に抱きついてくる。
あなた

ヒャッ!

ジョングク
ジョングク
ん?何?どーしたの?
あなた

グクの手···冷たい!

そう、グクの手は本当に冷たかった。


布団の外に手を出して寝てたからそうなってるんだと思う。
ジョングク
ジョングク
そうなの?じゃああなた温めて?
私の色々な所にわざと手を触れさせる。

冷たくて、くすぐったくて仕方ない。
あなた

や、グクやめてッㅋㅋくすぐったいㅋㅋ

ジョングク
ジョングク
やばい。あなた可愛い
まだまだと言うように続けるグク。
あなた

もう///

私は仕方なくグクの手を握った。
ジョングク
ジョングク
わ、温かい♡
私の指を握ってみたりして遊ぶグク。



ホントに子供みたいㅋㅋ
ジョングク
ジョングク
ねぇあなた
あなた

なーに?

ジョングク
ジョングク
あなた可愛すぎる
あなた

え?、ありがと///

ジョングク
ジョングク
僕もう無理かも
あなた

何が?

ジョングク
ジョングク
理性持たないや
や、ちょ、何を!
あなた

朝から!?

ジョングク
ジョングク
いいでしょ?仕事お昼からだしさ
あなた

そうだけど···

ジョングク
ジョングク
じゃあやるねㅋㅋ昨日みたいにいーっぱいいじめてあげるから♡
私の返事も待たず、グクとまた甘い時間を過ごす事になった。

プリ小説オーディオドラマ