第61話

🐰
5,389
2018/05/03 12:46
オムライスを作り終わって、テーブルに運ぶ。



“カタンッ”


って2人でテーブルに座る。




その後、


『いただきまーす♡』

って叫ぶㅋㅋ






“ピンポーン”


こんな時間に誰だろう。
幼馴染
もうか〜ㅋㅋ
イミンがふと意味の分からない事を言う。
あなた

え?どういう事?

そしたら私をグイッと抱き寄せてキスしてきた。

軽く唇が触れるだけの優しいキス。
幼馴染
あなた、やっぱ俺お前を諦めきれない。でも俺はお前の幸せを優先するよ。俺はお前が大好きだから





その後、玄関のドアをガチャリと開ける。
ジョングク
ジョングク
あなた···
あなた

ッ、、グク!?

ジョングク
ジョングク
帰ろう?
あなた

嫌ッ、嫌だ!

ジョングク
ジョングク
あなた···。話したい事があるの
あなた

私はない!さっさと帰って!

すると、後ろから誰かに背中を押された。


勢いよく。






その反動で私はグクの胸に倒れ込む。
あなた

え···?

グクは私を優しく抱きとめた。


私が後ろを振り向くと、ボロボロと大粒の涙を流して立ってるイミン。
ジョングク
ジョングク
じゃあ···コイツがお世話になりました
幼馴染
うん。ばいばい、あなた。また会おうねッ···ㅋㅋ幸せに、なって、、なッ···
そう言って私に手を振ってくる。
あなた

イミン···?イミ_

“ガチャン”









私が名前を呼び終わる前に、イミン自身の手によってドアは閉められた。
ジョングク
ジョングク
ほら、帰ろう···
私は何も答えられないまま、グクに連れられて車に乗り込んだ_。

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