第99話

100
2,272
2018/12/29 00:12
気づいたら100ありがとうございます!!!

これからも更新して行くので!




それじゃ物語へ








私は狂った。

理性が壊れた。


私は机の上にあった果物ナイフを持った。

翠はいくの心臓をマッサージをしていた。

その光景を横目に_______に近づいた。

そして振り上げた
二宮YOU
二宮YOU
さよなら...お兄ちゃん
そう言って刺そうとした時。

私の手首を掴んだ慶ちゃん
小山慶一郎
小山慶一郎
ダメ!
なんで???

お兄ちゃんが人生をめちゃくちゃにした。

そんなこと思っていると
小山慶一郎
小山慶一郎
あなた...二宮さんを殺してもなんの意味もない。ただ...あなたが捕まる。
私は!
小山慶一郎
小山慶一郎
きっと聖奈も悲しむよ
その一言で現実に戻された。

そして

チュキス
えっ?

慶ちゃん?
小山慶一郎
小山慶一郎
俺はこんなにもあなたを愛してる。
だからそんなことで人生めちゃくちゃにして欲しくない
真っ直ぐ真剣な目でみつめられた。

久しぶりに慶ちゃんの顔を見た、

その顔はあの面影を思い出す。

奪われた記憶に歯車が回り出した。

その歯車が回り出した時...私は私で居れなくなる。

慶ちゃん...ありがと

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