朝
凜)( ̄□ヾ)ファ~
永瀬)おせーぞ!
凜)なんでいるの!?
永瀬)ええやん~
凜)(。´-д-)
✄--------------- キ リ ト リ ---------------✄
学校
女)え、川崎さんが男の人と歩いてる…
皆)( '-' )( '-' )( '-' )ザワザワ…
凜)最悪…永瀬のせいだからな
永瀬)俺がおらんくてもこうなっとるやろ
凛)あ、1時間目サボるから
永瀬)は!?
凜)*-ω-)ノ"ばいちゃ
✄--------------- キ リ ト リ ---------------✄
1時間目
先生)あ、川崎またサボりか…永瀬!連れ戻してこい!
永瀬)えええー
先生)いまいったら良いもん見れるかもな(·∀·)ニヤニヤ
永瀬)分かりましたよ~…でも場所は?
先生)屋上だ
永瀬)了解です
✄--------------- キ リ ト リ ---------------✄
屋上
凜)最終電車に乗って憂鬱な駅を駆け抜けてこう。今ならまだ間に合うはず僕らは泣いてわらってそれでも明日を夢見てしまうありがとう素晴らしい世界🎶
??)カタッ
凜)誰!?
永瀬)俺や俺!
凜)なんだ永瀬か…サボるの?
永瀬)サボらんわ!凜を連れ戻しに来たんや!
凜)戻らないよ?
永瀬)戻ろーやー
あと歌上手いな
凜)聞いてたんだ。
永瀬)おん
凜)歌歌うとさ家族のこととか、不安なこととか全て忘れることが出来るの
だから好きなんだー
永瀬)なんでそのヘッドフォン大切なん?
凜)親が最後にくれた誕生日プレゼント
永瀬)どゆこと?
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!