第3話

#イチ みんなとの出会い。
1,414
2019/01/11 11:01
痛い   辛い   悲しい



なんでこんなことに、
なんで、
なんで、
なんで私なの


なんでこんなことされなきゃ行けないの……


らら
らら
もうこんな暮らし続けるのは無理……
 
ガチャ ||.c( ゚ω゚`|

私はきずくと


家を飛び出していた
らら
らら
家出てきたけど行くとこないな……    



公園にでも行こ


私は何も考えず公園に向かい


ブランコに乗って


ユラユラ

と遊んでいた。


そうすると後ろの方から ガサガサ


という音が聞こえた

その時私は怖くて、ブランコを降り


音のなる方を見た


そうすると
紫耀
紫耀
痛ってー……
らら
らら
誰かいるの?
紫耀
紫耀
え、あ、うん、いるよ!


ていうか君こんな時間になんで一人でいるの?
きずくともう、深夜の2時をまわっていた
いや、家出してきて……
紫耀
紫耀
じゃあ、俺の家来なよ!
らら
らら
いや、結構です……


では失礼します。
紫耀
紫耀
ねぇ、無理してるよね?
何があったの?
らら
らら
いや、無理なんてしてません……
紫耀
紫耀
無理してるよ、何があったかは話したくなかったら話さなくていいよ
だから俺の家おいで
らら
らら
あなたの家にも行きません、後無理はしてませんから
紫耀
紫耀
無理してるじゃん、泣いてるよ?
らら
らら
え?
ららは頬に手を当てると、ぬれていた、

え、泣いてるの?


私なんで泣いてるの?

別に泣きたくもないのに、涙が止まらない
紫耀
紫耀
ほら、無理してるでしょ、

おいで
彼はそういい手を広げた

私はおもわず、



彼の胸元に飛びついてしまった。
らら
らら
(இдஇ`。)
紫耀
紫耀
あぁ、辛かったんだね。


大丈夫だからね、

もう俺がいるから、絶対大丈夫だからね
らら
らら
(´;ω;`)ウッ…
その後10分ぐらい私は彼の胸元で泣いた

紫耀
紫耀
じゃあ、行こ!俺の家!
らら
らら
はい。ありがとうございます
紫耀
紫耀
別に全然いいけど、敬語やめてー
タメ口!ねっ?
らら
らら
あ、うん!
らら
らら
あ、ららです。
高校2年生です。
紫耀
紫耀
あ、俺は紫耀! 
あ、家にはあと5人いるから!
らら
らら
え?どういうことですか?
紫耀
紫耀
ららは、テレビとか見ないの?
らら
らら
あ、全く見ないよ
紫耀
紫耀
俺さ、ジャニーズなんだよね
らら
らら
ジャニーズ?なんか聞いたことある
紫耀
紫耀
ま、アイドルなんだよね!
らら
らら
えっ?アイドルさんなのに大丈夫なの?
紫耀
紫耀
全然大丈夫だからさ!
ほら、もう家ついたよ!
そこには、大きな一軒家、


やっぱり、アイドルはすごいな
らら
らら
失礼します。
紫耀
紫耀
ただいまぁーーー!
海人
海人
おかえりー!
玄樹
玄樹
おかえりー!
勇太
勇太
おかえりー
勇太
勇太
え?紫耀その隣の女の子誰?
紫耀
紫耀
あぁ、この子はらら!
玄樹
玄樹
いや、それだけじゃわかんないよ!
紫耀
紫耀
あ、えっとね、
公園に一人でいてなんか悩み抱えてる感じで連れてきた!
優太
優太
えぇ?!
そんなことして大丈夫なの??
海人
海人
大丈夫だよ!
玄樹
玄樹
ていうか、優太くんいたの?!
優太
優太
最初からいたし!
らら
らら
あ、あの、

すいません、迷惑ですよね


出ていきます。ありがとうございました
廉
‎|ω・`)チラッ
ガチャ ||.c( ゚ω゚`|
紫耀
紫耀
ちょっと!
優太
優太
出て行ったじゃん!
どうすんの?
廉
俺、追いかけてくる!

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