『最悪……』
風磨「ホントにごめん……」
マリ「ごめんなさい…」
一昨日買ったばっかりのお気に入り香水を楽屋ではしゃいで追いかけっこしてた風磨とマリに割られました。2人がぶつかって香水を付けようとした私に風磨がぶつかり……手に持っていた香水を落としガシャンッ!って
なんなん?!
風磨「ねぇそろそろ無視しないでください…」
『……』
マリ「あなたちゃん〜……?」
『……』
女の子なら分かるよね?
無視したくなる気持ち!うん!分かってくれるはず!
いや、分かって?!←しつこいよby健人←すみません
あぁもう……不機嫌なままメイクします
最悪だよ……え、なんでアイシャドウ粉々なの?え、なんでリップ潰れてるの?
……え?!なんで?!
『マジ誰?!』
健人「……」
『中島、やってくれたな。おん?』
聡「……」
『お前もか?!』
勝利「犯人は俺以外の4人。」
『ねぇ!これ高かったんだよ?!しかもこれ、美勇人に去年の誕生日に貰った限定のリップ!!』
⚠これからも辞めたジャニーズが出てきますが気にしないでください
『今年絶対最悪な年になるって……』
健人「すみません……」
勝利「酷いよ、さすがに笑」
『まず何故アイシャドウが粉々になった、松島だな?』
聡「はい…」
『何故粉々になった』
聡「いつものようにメイク道具を借りようと思いアイシャドウがあったので使おうと思った所落として粉々に……」
『リップは中島だよな』
健人「はい……ちょっとリップを借りようと思ってキャップを開けて中身を繰り出して色が好みに合わなかったのでしまおうと思い……そしたら繰り出したまま閉めてしまいました…」
『……』
勝利「激おこじゃん……」
『……』
勝利「ねぇ、泣かないで?!」
『だって限定品だよ?!しかも美勇人に貰ったやつだよ?!勝利も分かるよね?!もし限定よ車の模型があってそれを壊されるんだよ?!』
勝利「あぁ……それはヤダ……」
『ほら!で、しかも限定って事は?はい。売ってません。』
風磨「はい……」
『……もうどうすんのさ…』
……沈黙
輝夜「あなた次乃木坂の仕事……って何この妙な空気」
『なんでもない……行こ』
単独マネージャーが輝夜で良かった…まぁグループマネージャーも女の子だからいいんだけど……
輝保「あんた達やったな?笑」
健人「香水を割ってアイシャドウを粉々にして、リップを潰してしまったSexy Zoneです……」
輝保「それは怒るわ笑」
輝夜「そゆうこね笑」
『ねぇどう思う?』
輝夜「反省してると思うけどなぁ笑」
『うーん……』
輝夜「ほら着いたよ。」
『ん、』
麻衣「随分とテンション低いねwどうした」
『実はね?!』
麻衣「マジか笑」
絵梨花「それ最悪じゃん笑」
麻衣「それで気まずいと笑これからMステセクゾも出るよね?笑」
『うん』
麻衣「仲直りしなよー?」
『うん笑』
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!