今日は久しぶりに瑞稀と私の家でゆっくりしよって話で瑞稀来てるんだけど明らかに様子がおかしい。いつもなら勉強教えろーとか構えとか帝王が居るのに今はなんかみじゅきって感じ。お疲れかな?
井「あなた〜…」
ギューっ
湊「どーした?って瑞稀熱くない?」
井「気のせい……」
湊「ちょッ嘘つかないでよ。熱あるんでしょ?」
井「違うもん……」
湊「正直に言わないと瑞稀の事嫌いになっちゃうな〜?」
井「ありゅ……」
呂律回ってない笑可愛いかよ
湊「熱測ろうか」
井「うん……」
ピピッ
湊「高っ!38.5って……」
井「ギューっ」
湊「だるい?」
井「うん……」
湊「ベットで寝てていいから」
井「一緒に寝よ?」
湊「でも……」
井「みじゅ寂しい……」
湊「いいよ?笑寝よっか」
ベットに入る
湊「寒くない?」
井「あなた居るからへーき♥」
湊「ぎゅうする?」
井「うん!」
ギューっ
湊「ふふっ」
写真を撮る
井「あなた〜……しゅき……(*^^*)」
湊「か、可愛い……」
LINEする
湊「ねぇねぇ聞いて」
中「どーした?」
湊「今瑞稀うちにいるの」
松「それで?」
湊「熱出てた」
菊「へ?!」
湊「それでこの写真みて笑」
佐「え、可愛い。」
湊「トプにするわ笑」
松「しなしな笑」
湊「うん笑」
井「んぅ……」
湊「起きた?」
井「うん」
湊「熱はかろうか」
井「うん」
湊「37.3か……微熱だけどへーきだね」
井「腹減った」
湊「な、さっきまで甘えてたみじゅきが帝王に戻った……ショック……」
井「う、うるせぇ……//」
湊「ほら、おかゆさっき作ったから食べな」
井「ん、」
湊「なに」
井「あーん」
湊「やだよ」
井「やれよ」
湊「偉そうに」
井「……あなたやって?」
上目遣いで子犬みたいな目で見てくたらやってあげないと……
湊「ほら、」
井「美味しぃ」
湊「ほら早く食べて家まで送ってあげるから」
井「うん」
湊「ほら帰る用意して」
井「ほーい」
家に着く
湊「体調管理しっかりしてよ?」
井「わかってるよじゃあな」
湊「うん」
このあと瑞稀にトプ画のことがバレ次の日こっぴどく怒られました笑
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!