「このプリン美味しー!」
和也「だねっ!!」
道枝「でさ、丈くんと和也くんに聞きたいんだけど、」
長尾「どうしたん?」
「あなたのメールいつから持ってるん?!」
恭平「あはは爆笑、」
藤原「えっ?何。嫉妬…?」
道枝「違いますって!笑」
藤原「恭平からもらった。笑」
「そうだったんですか!」
和也「ほくぅも」(僕も)
道枝「きょうへいぃぃぃー!!!」
恭平「やべ。怒られる笑」
流星「ちなみに、僕ももってる!」
大吾「僕もー」
「ねぇ〜。よくメールしてくれてありがたい💕」
道枝「きょうへいぃぃぃー!!」
恭平「二人とも余計な事言わないでくださいよ!笑」
道枝「もーぉ!恭平。」
恭平「ごめんなさぁーい。ごめんなさいー。」
和也「まぁ。いいじゃないか!これがあるんだから!」
和也「あなたちゃん。ちょっといいって言うまで目をとして」
「あっ。うん」
(和也くんがスマホを見せる。)
大吾「?!」
長尾「?!」
道枝「可愛いー!」
恭平「これ、さっきのプリン食べてるあなたちゃんですか?」
和也「うん!」
藤原「顔整ってんなー。笑」
道枝「あとで、ください↩︎」
流星「僕も」
大吾「僕も」
和也「じゃ、なにわのグループで送る!」
「目、め、あけていいですか?…」
和也「うん。!」
「なんの話を?」
和也「えー。プリンの話笑!」
「ふ〜ん。」
新しい小説です!よろしくお願いします!
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。