前の話
一覧へ
次の話

第34話

おはよ
306
2018/10/05 16:23
.




「……あ、……おはよ!!」



TH「お!っはよー!!」



うん、元気でなにより……



それより。




「っ、ジミン?」




JM「あぁ、おはよ(^^)」



なんか……いつもと違くない?





「テヒョン来て」


TH「…?うん」




作り笑顔で挨拶だけしてすぐ自分の席へと座ったジミン。


なんかイライラしてるのかな?って思ったけど

やっぱり変だからテヒョンを尋問。



「ねぇ、ジミンどうしたの?」

TH「え?別にどうもしてないと思うけど」






ほんとにこの子たち長い付き合いなの?



ただジミンがテヒョンの面倒見がいいだけ?


全く…、当てにならない。
今日はその後ジミンが話しかけてくることはなかった。





でも私の頭の中はジミンでいっぱいだった。
you
you
ジミン?
そうだよね、これジミンのカトクだよね?
ジミン
ジミン
あ、あなた…?
you
you
うん!
ジミン
ジミン
どうしたの?
なんか普通……?
you
you
あのさ、今日元気無かったからどうしたのかなって…
ジミン
ジミン
あのさ、俺だって見た目によらずちゃんと男っていうのを覚えといて



正直意味がわからなかった。



普段のジミンなら絶対言わないこと。



しかもこういう口調では。






私の知らない誰かが打っているかのようで

新しいジミンを見せられた反面、少し怖かった。




でも確かに、私はジミンのことぬいぐるみみたいな、かわいくて、癒しの存在としか見ていなかった。




でもじっくり見てて気づいたんだよね



ジミンの横顔がすごく綺麗なこと、ああ見えて筋肉質なこと。



でもジョングクのほうが…




って、またこうやってジョングクの事を考える自分が嫌いだ







真剣に考えないと行けないのに。




.
作者
作者
아슈です!
私の悪いところ!
作品が増えるに従って古い作品の更新がどんどん遅くなる。
そもそも話の進みが遅い。
本当にご迷惑おかけしてすみません!!
せっかくお気に入りにしてくださっている方々に申し訳ないです😭
頑張ります!!これからも楽しんでってもらえると嬉しいです😊
何か間違っているところがあれば他の作品でも指摘してくださって構いません!
よろしくお願いします🙏🙏

プリ小説オーディオドラマ