理科室を出ると、真っ直ぐの道しか無かった。
だから、私は、真っ直ぐ進んだ。
しばらく歩いていると、木工室があった。
木工室に入ると、封筒が落ちていた。
封筒を拾うと、中を見た。
すると、扉が閉まって開かなくなった。
中には、紙が2枚入っているだけだった。
1枚目の紙には、問題が書いてあった。
そして、2枚目は、回答紙が入っていた。
1枚目の紙には、こう書いてあった。
『大きい荷物、小さい荷物、色々な荷物を積んだトラックがカーブを曲がる時、何かを落としました。それは、何でしょう。』
!ヒント!→答えは、〇〇〇〇(四文字)
→トラックの後ろの扉は閉まってます。
読んでくれてる皆さんも考えてみてください。
答えは、次回書きます。
~作者より~
ここからは、物語の続き。
私は、悩んだ。
トラックが走っている時、物なんて落とすのか?
落とすはず無いような・・・。
私は、トラックではなく、普通の車で考えてみることにした。
普通の車は、カーブする時、〇〇〇〇を変える。
あっ!Σ(゚□゚)
私は、答えが分かった。
だから、回答紙に書いて、扉の所まで行った。
そして、私は、扉に向かって言った。
○○○○
すると、扉が開いた。
私は、安心した。
そして、私は、右しか道か無かったので、右に進んだ。
右に進んで、しばらく経つと、多目的室があった。
だから、多目的室に入った。
入ると、扉が閉まった。
そして、放送が流れた。
『ここまで、よく来れましたね。でも、ここからです。頑張ってください。残り時間は、250時間。そこの大きい封筒には、問題が6つ書いてあります。制限時間、10分以内に、解いてください。よ〜いスタート!』
私は、封筒を開けた。
そして、問題を見た。
「問題1→黒い犬、白い犬、茶色い犬、大人しいのは、どの犬?」
!ヒント!→漢字同士をくっつけて!
『問題2→朝ごはんの時間です。今日は、白いご飯を食べます。そこに栗を入れました。これは何ご飯?』
!ヒント!→あとから出てくる単語に騙されない!
「問題3→158063578647964854。これは、何でしょう?」
!ヒント!→そのまま。
『問題4→果物の大好きなA君。イチゴ、メロン、ミカンが好きです。どの果物が一番好き?』
!ヒント!→果物に注目!
「問題5→お酒は20歳、タバコは20歳、車に乗れるのは何歳?」
!ヒント!→運転じゃない!
『問題6→A君が崖から飛び降りた。下は、海だった。崖から海は、10m程あった。だけど、A君は、溺れなかった。それは何故でしょう?』
!ヒント!→どうゆう海?
次回に答えを書きます。
皆さんも解いてみてください。
ヒントが分かりづらかったらすいませんm(*_ _)m
ここから物語!
私は、悩んだ。
10分以内なんて、絶対無理だ。
私は、不安に思いながらも、考えた。
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。