第61話

復讐1人目
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2018/08/06 00:04
本番の日になった。














今日は調子がとても良い。












早く夜になれ。











そう思いながら、過ごした。














今日は時間が長く感じる。














とても長い。
















私は昼に寝といた。













今日は寝れないかもしれないから。










起きた時は五時を過ぎていた。












食事の時、カイトは居なかった。。











私は自分の部屋の窓、扉頑丈にしといた。










窓は鍵を閉める前に頑丈なのりを付けて開けれないようにした。










扉はカイトが入ってからじゃないと出来ない。





















今出来る準備は終わった。












電動のこぎりは棚の中。












包丁もだ。














よし、もうすぐカイトが来る。












さなは、カイトが入ったら配置につく。














『蘭様、入ってよろしいですか?』












カイトが扉の前に来た。















『いいわ。』











私がそう言うと、扉が開いた。












『適当に座って。』













私はそう言ったが、カイトは立ったままだった。











まぁ、それでもいい。













私は扉の鍵を閉めた。











『あのね、カイトにプレゼントがあるの。後ろ向いて、目をつぶっていてくれる?』














『分かりました。』









そうしてカイトは後ろを向いて目を閉じた。







































そのうちに私は棚から電動のこぎりだけ取り出し棚を閉めた。

















そして、電動のこぎりを後ろに隠しながら近づいた。














『カイト、私は嫌いなの。裏切り者が。でもね、鬼ごっこは好きなの。』











そう言って電動のこぎりで片足を斬り始めた。












だが、完全に斬れる前に逃げられてしまった。















『裏切り者ってあんたのことだよ。今から鬼ごっこしようよ。この部屋の中だけでね。』









私は思っきり言ってやった。





その時カイトは、窓を開けようとした。











割ろうともしていた。













だが、ビクともしない。










そういう仕組みになっているからだ。















『逃げることは出来ないからね』









私はそう言ってニヤリと笑った。












『さぁ、鬼ごっこの始まりだよ!』











そして、私はカイトを追いかけ始めた。



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