どうも、こんにちわでございます。
あなたです。
今は数学の授業なのですが…何故でしょう。
隣の席の山田にガン見されています。
こわいよ…
こわいよ!!!!(2回目)←
ずっと見られてるのもあれなので話しかけるか…
貴『すっげぇ見てるけどなんか付いてる…?』
山田に問いかけると
山田は私の言うことは無視して
授業を聞き始めた
コイツッ………とことん腹立つなぁ………!
山『何見てんの…キモ。』
なぁんなの。なぁんなの←
私別にそんなに見てねぇし!
お前よりはぜんっぜん見てねぇかんね?
********
まじで…!
貴『何なんだよぉぉぉぉ!!!!』
心『うるっさ…!もっと声抑えなさいよ〜』
そんなこと出来るかっ!!!!
あ、ちなみにこの子は立花 心 私の親友です。
貴『だって!だって!山田がねっ!?なんかとにかくうぜぇの!わかる!?この気持ち!』
山田に踏みにじられてるよ!!!!
心『あんたもめんどくさいね〜、そんなの気にしなきゃいい話でしょ!』
嫌。私もそうしたいよバカヤロー!
ずっと見られるの生きづらいんだよぉ…
心『大丈夫よ、あいつがやってんのは愛情の裏返し的なあれよ、あれ』
なんで女子って自分以外の恋沙汰になるとポジティブなの!?
馬鹿なの?わかるか、この気持ちがっ!
貴『山田なんて嫌いだぁぁぁぁぁあ!!!!』
なんで関わってしまうのだろうか__
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!