沖縄限定スイーツ…!
待っててね…!←←
貴『よし、じゃあ他に行くとこ決めよ〜!』
私がそういうと知念がなにかに気づいたような顔をした。
知『そういえば!俺あなたちゃんとLINE交換してない〜!』
えっあ、はい←
それ、今言うか?←←
貴『ウンウン、ダネー、ソウダネー予定キメヨウネー』←
そーいうと知念が
知『後でちょーだい!』
と、天使の顔で言ってきた
ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙!
ずりーよーぉ!←
私がその顔に弱いの知ってる?知ってる?
確信犯だろォ!←
山『立花〜他には、どこ行く予定?』
山田が喋った←
心『……あっ!…えーっと!ど、どこ行く?』
?????
なんで心焦ってんの?
貴『あー、みんな行きたいとこないのー?』
私は沖縄限定のスイーツが食べられればそれでいいかな←
心『お土産屋さんとスイーツ店には行くとして…
あと、どーする?』
すると先生が私たちの話を遮るかのように言った
先『おーい、お前ら、今からしおり配るけどちゃんと見ろよー?二日目は遊園地行くんだぞ〜?』
は?は?
『『はぁあああ!?!?』』
あ、クラスの全員知らなかったパティーン←
って言うことで予定変更だな。
心『じゃあ…どーなるの…えーっと…』
心が頭を抱えて言った
すると
知『大丈夫?心?』
と知念が心を心配していた
貴『わぁお、イケメンだね〜』
あ、やべ口に出た?
山『………』
心『だ、だ、大丈夫!!!!』
ん?………心顔赤くね?
山『知念〜、程々にしとけよ〜』
知『ん?何が〜?』
程々にしとけ…←
心がぁ!赤くなって死ぬ!!!!←
貴『そーいえばさ、先生さっき班の中で係決めろとか言ってなかった?』
心『あー、言ってたね。』
そっち先に決めるか。と心がだるそうに行った
貴『んじゃ、まぁ、心が班長でよくね〜?』
さっきからめっちゃ仕切ってるし行けるっしょ!
心『ええー!私?嫌だー!』
えぇ…心様ぁぁぁぁぁあ!
山『立花で俺もいいと思うけど〜。』
!
珍しく山田が私の意見に賛成した…←←
感動←
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。