第105話

好き
4,090
2018/06/09 04:27
ー先生目線ー
あなた

せんせー、好きー!


あなたは俺の方に駆け寄り、抱きついてきた。
先生
ん、ありがと。
あなた

だーめ!
先生は!?

先生
うん、好きだよ。
あなた

うふふ〜

なんだ。これ。



俺は、あなたを引き離してソファに座る。



すると、すかさず、あなたは俺の上に座って、また抱きしめる。
先生
なんかあったのか?
あなた

…別に、特にない〜


………わかりやす。
先生
なに、また嫉妬したの?
あなた

う''…

先生
いつ?
あなた

今日…

先生
なんで?
あなた

先生は知らないだろうけど、あの文化祭の時。
先生に一目惚れした子は、何人もいるんだよ?

先生
ふーん、別に興味…
あなた

興味ないじゃないの!! もう!
そんで、今日、その子達と話して…!

先生
うちのクラス?
あなた

違うよ、後輩。
うちの学年にもいるんだろうけど…



2人とも黙り、沈黙が続く。



抱きしめられているから顔が見れない。

あなた

先生、好き。

先生
うん、知ってる。
あなた

本当に好き。

先生
ありがと。
あなた

先生…

先生
俺も好き。
俺はさなの肩を少し押して、顔をみた。


少し悲しそうな、不機嫌そうな顔をしていた。
先生
なに、俺が好きって言ってるのにまだそんな顔すんの?
あなた

べ、別に。
そういうわけじゃ…


じゃあ、なんなんだよ。



俺は、あなたにキスをした。



するとあなたは、顔を赤くして手で顔を覆った。
あなた

あぁー!もう!好き!


「わかってる」と言おうとしたが、これを言ったら永遠と続きそうだと思いやめた。
先生
俺だって、嫉妬くらいする。
あなた

……え!?


あなたは、嬉しそうに顔を上げた。
あなた

なになに!?聞きたい!!

先生
嫌だ。
あなた

えー!なんでよ!お願い!

先生
ほら、早く降りろ。
あなた

やだー!
教えてくれるまで降りないもん!

先生
…………ったく、
あなた

やったー!


この後、少しだけその話をした。



あぁ、なんなんだよ今日は……



ーさなからー


みなさまー!


お久しぶりです!


はい!今、さなはとてつもなく忙しい!


どーしよう。


チャプターを書いておくとか言いながら!!溜まってない!!!


あぁ、みなさん、許してください……


近々テストが終わり次第…たくさん書きます…。


来週テストなんです…やだな……


なので、誰か。応援してください…


テストのことでも、プリ小説のことでも…お願いします……




それから、「さなの部屋」というものを出しました!(ノンジャンルで小説として)


これは、ただ単に、私からのお知らせや、私の日常などを書いていきます!


もしよろしければ、お気に入り⭐︎をお願いします!

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