第11話

#10
2,288
2022/10/15 02:56
それから数日後
あなたはナオミの手伝いをし始めた
あなた

(手伝ってる)

コブラ
あなた、スモーキーの所に行くが行くか?
あなた

(頭を左右に振る)

コブラ
わかった

(出ていく)
チハル
行かないの?
あなた

はい

何を話していいかわからないし、、、

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無名街
コブラ
よ、スモーキー
スモーキー
おう
コブラ
記憶を戻した
スモーキー
そうか
コブラ
(あなたの過去の話をする)
スモーキー
そうか
コブラ
来るか聞いたけど
スモーキー
あなたに来たい時に来ればいいって伝えとけ

(スモーキーの肩にライフルのポインターが当たってる)
コブラ
スモーキー!(押し倒す)

(足から血が出てる)くっ
スモーキー
コブラ!

(腕につけてるバンダナを足に巻く)
コブラ
すまん
スモーキー
山王街まで送る
コブラ
いいよ
スモーキー
途中で倒れられても困るし

あいつの悲しむ顔を見たくないしな
コブラ
わかった

ありがとう
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イトカンにて
ヤマト
コブラ!大丈夫か?
コブラ
大丈夫だ。
スモーキー
すまん、俺の不注意だ
コブラ
大丈夫だ。

あれ、あなたは?
ナオミ
買出しに行ってくれてる

もうすぐ帰ってくるよ
スモーキー
、、、コブラ、悪かったな

そろそろ戻るわ
コブラ
いいのか?
会わなくて
スモーキー
あいつは、今は会いたくないんだろう

無理に会う必要も無いし
コブラ
わかった
スモーキー
じゃあな
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山王街
あなた

(歩いてる)

スモーキー
(気づくが、素通りする)
ゆい
ゆい
スモーキー?
スモーキー
久しぶりだな、ゆい
ゆい
ゆい
、、、うん
スモーキー
記憶
、、、ケホッケホッケホッケホッ(倒れる)
ゆい
ゆい
スモーキー?(荷物を置き駆け寄る)
スモーキー
(気を失ってる)
ゆい
ゆい
スモーキー、、、どうすればいいの?

(コブラに電話をする)
コブラ
あなたどうした?
あなた

コブラさん、スモーキーが、、、スモーキーが、、、

コブラ
落ち着け
どうした?
あなた

スモーキーが倒れてて、、、どうしたらいいんですか?

コブラ
今から行くから、どこにいる?
あなた

イトカンの近くです

コブラ
わかった
ノボル
オレが行くよ
コブラ
頼む
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イトカンにて
あなた

(スモーキーが寝てるソファーの側にいる)

コブラ
スモーキーは大丈夫だ
あなた

(頷く)

昔、私が無名街にいた頃、よく熱出してて、、、
スモーキーずっと側にいてくれて

ナオミ
そっか
あなた

スモーキーは、私が無名街を出る時に離れてても家族だって、、、

なのに、、、私、、、

スモーキー
何も悪くない
ゆい
ゆい
スモーキー!

(体を起こすのを手伝う)
スモーキー
ゆい、、、いやあなた

何もお前のせいじゃない

コブラに記憶を戻したことも父親のことも聞いた

でも、俺らは家族だ、、、ピーもタケシもララもみんな

それにこいつらだって仲間って言ってくれてるんだろ

昔と違って側にいれないけど、、、
あなた

。・°°・(>_<)・°°・。

スモーキー
(..、)ヾ(^^ )ヨシヨシ

コブラ、、、あなたを頼む
コブラ
ああ
スモーキー
(外が暗くなってくるのを見て)
、、、流石に居すぎた(立ち上がり、入口に向かう)
あなた

スモーキー、、、あのさ

スモーキー
あなた、落ち着いたら無名街に来い
あなた

うん

スモーキー
じゃあな
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作者
作者
こんばんは
今回は長くてすみません
この作品を考えた上で1番描きたかったシーンなんです
次回もお楽しみに

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