思いのほか早く着きすぎて困ってた。
と言うか、千紗に話を聞いて欲しくてウズウズしてた。
千紗はニヤニヤしながら聞いてくる。
きっと、良いことを想像しているのだろう。
でも、違うんだよねぇ。
千紗が大きな声を出しすぎて、クラスにいるみんなが一斉にこちらをみる。
正直かなり不安なんだよね。
なんとも言い表せないような、複雑な気持ち。
私は千紗に抱きついた。
よしよし、と頭を撫でてくれた。
すると、ちょうどチャイムがなり、ホームルームが始まった。
ーさなからー
なんだかお久しぶりですね〜笑
この前、ちゃんと曜日ごとに更新する日を決めたのに、不定期に更新しててすみませんっ💦
なんか…誰かお話ししません?笑笑
コメントください!!!
今ね、ちょっと気合が入らんのですよ。
コメント欲しいなぁ。欲しいなぁ。笑
編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。