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第17話

川 村 壱 馬 長 谷 川 慎“3P”
12,783
2019/01/14 00:50
罪悪感、いや、緊張感。

あなた『…おじゃまします』

壱馬「…どーぞ」

壱馬とデートしたあと、寮に連れてきてもらった。

そして、壱馬の部屋に入って、

あなた『っ…ん…』

深いキスをされて、ベッドに落とされた。

あなた『…か、かずま…っ、?』

いきなりのことに、動揺が隠せない。

それを察したのか、

壱馬「ごめん…我慢できなかった…」

今、目の前には天井と壱馬しか見えない。

壱馬「…ほんと、ごめん、急に」

そう言って、壱馬は膝立ちになってベッドから

降りようとする。

あなた『ま、待って…』

壱馬「…え…」

あなた『…いいよ』

壱馬「ほんまに?」

あなた『…ウソつかないし』

壱馬のてが私の胸に来たとき、

時が止まった気がした。

ドアの開いた音がして、

慎[ただいま…あ…っえ…]

壱馬「っ、慎…」

慎[す、すみません…]

壱馬「待って。出ていかなくていいよ」

あなた『え…?』

慎[そんな…俺、邪魔じゃないですか]

壱馬「邪魔じゃないよ。むしろいてくれた方が良い」

あなた『どういうこと…っ』

するとまた壱馬はキスをしてきた。

あなた『んんっ、ぁ…っはぁ』

壱馬「はぁっ、んっ」

なんだろう、この気持ち。

あなた『…っん、く、くるし…ぃ』

壱馬「ん、…ほら、慎、見た?」

慎[…あ、はい…]

壱馬「ずっと見ててよ。あなた見られてたほうが興奮すっから」

あなた『そ、そんな…』

慎[…了解です]

そして、またキスをされる。

壱馬の手が服の中に入ってきて、

胸を揉まれる。

あなた『んっ、ぁっ…』

壱馬「…ほら、いつもより興奮するやろ」

更に激しく突起を触って揉んできて、

おかしくなりそう。

あなた『っ、もぅ、だめっ、ィっちゃう…』

壱馬「やっぱり…」

イく直前、壱馬の舌で突起を突かれて、

あなた『イくっ、んっ、ぁあっ…』

情[壱馬さん流石ですね、胸だけでイかせるなんて]

壱馬「でしょ。でも慎いなかったら多分イってなかったよ」

慎[そうですかね]

あなた『は、恥ずかしぃ…』

壱馬「まだ終わってないから」

そう言って壱馬はベルトを外して

ズボンを脱ぎ、下着だけになる。

壱馬「あなたも脱」

あなた『壱馬が脱がせて…』

壱馬「え?」

あなた『…いつもみたいに、脱がせてよ』

壱馬「いつもみたいって…」

あなた『変になってるのは壱馬じゃん…』

慎[俺に見せたくないんじゃないですか?]

壱馬「そんなことない」

壱馬の手が私のショーツにかかり、

下におろされる。

慎[じゃ、どーぞ…]

壱馬「…っ、」

あなた『か、かずま…?』

下を向いたまま動こうとしない。

慎[…はいはい、分かりました]

あなた『…えっ?』

慎[見せたくないんだったら、]

壱馬「慎…?」

さっきまでそこに立っていた慎くんが、

私たちがいるベッドに近づいてきた。

慎[俺も参加します]

あなた『さ、参加って…』

慎[壱馬さん、だめですか?]

壱馬「…わかった…いいよ…」

あなた『待って…どういう…』

次の瞬間、慎くんも壱馬みたいに

馬乗りになって、

あなた『…っん、』

壱馬「ちょ、…慎…っ」

あなた『んっ、はぁっ、んんっ、…ぁっ』

深くキスをしてきた。

壱馬「待て、聞いてない」

そしたら慎くんは私を見つめて、

慎[壱馬さんと俺、どっちが良かった?]

あなた『そんなの、壱馬に決まってる』

慎[やっぱりかぁ、]

あなた『どういうこと…』

慎[あ、壱馬さんすみません。]

壱馬「…慎…」

慎[挿れはしないんで、安心してください]

壱馬「…当たり前だろ」

慎[さっき、胸触られてたけど、]

あなた『な、なんですか…』

この人、何考えてるか分からない…

慎[気持ちよかった?]

あなた『何言って…』

慎[やっぱり見られてて興奮した?]

そしてさっきの行為を思い出した。

あなた『…っ…』

慎[柔らかそうだもんねー]

壱馬「…触んなよ」

慎[大っきいから感じちゃうんだ?]

あなた『っ…』

壱馬「慎、何がしたいの…?」

慎[…“言葉攻め”]

そう言ってまた離れて、

慎[あなたちゃんに手出したら怒られるから何もしない]

あなた『…うん…』

慎[でも、言うのは、自由でしょ?]

壱馬「…あなた、俺も見ろよ」

あなた『うん…』

壱馬「挿れっからな」

あなた『…っん、』

壱馬が自身を私のナカに鎮める。

あなた『んぁっ、ぁんっ、んんっ、』

そして激しく突いてくる。

壱馬「くっ、ぁっ、」

慎[おぉー、激しいですねー]

壱馬「う、うるせっ…っあ」

慎[あなたちゃんめっちゃエロいよ…]

壱馬「っ、だから、見んじゃねーよ…」

慎[許可したの壱馬さんですよ]

壱馬「だ、だけど、っく、っ…」

あなた『…んっ、ぁっ、っえ、まこと、くんっ…』

また慎くんが近付いてきたと思ったら、

あなた『まっ、て…っん、ぁんっ、』

慎[胸だけでも、駄目ですか?]

あなた『んっ、むりっ、んんっ、ぁんっ』

壱馬「はぁっ、…っく、ぁっ、」

慎くんが胸を触ってきて、我慢できなくて、

あなた『イくっ、ぁああっ』

壱馬「俺もっ、くっ、ぁあっ」

ほぼ同時にイった。

壱馬「慎…お前…」

慎[すみません…]

壱馬「…まぁ、いいけど、…レアだったし…」

あなた『…何、言ってんの…』

慎[後はほんとに何もしないんで。じゃ]

そう言い残して、またドアを開けて

部屋から出ていった。

壱馬「…ほんとに…」

壱馬もまたさっきの状態になって、

壱馬「…え、何これ…」

あなた『…どうしたの…』

壱馬「…あいついつの間にキスマなんて…」

あなた『え?!なにそれ…っん』

次の瞬間首筋に壱馬の唇が触れて、

少しだけ痛みが走った。

あなた『…壱馬…』

壱馬「もう絶対他の人に手出させないから」

あなた『…うん…てか、こんなとこにつけたら見られる』

壱馬「見られるために付けたんだよ」

あなた『…じゃあ私も…』

自分と同じ場所にツけた。

壱馬「…まだ嫉妬残ってる。」

そう言ってまたキスをされ、

行為は一晩中続いた。

そして朝、

あなた『…壱馬…おはよ…って、痛っ』

壱馬「大丈夫?」

あなた『大丈夫じゃないよー、もー…』

壱馬「…よかったー、まだツいてる」

あなた『何が…』

言われて思い出した。

昨日、あのあとも何ヶ所も

ツけられた。

あなた『どうしよ…』

壱馬「俺のもんってしるし」

あなた『…壱馬も、ツいてるよ』

壱馬「ほんまに?」

あなた『うん…』

壱馬「…よし、今からみんなのとこ行くぞ」

あなた『え?!』

そして、メンバーが集まっているところに行き、

紹介された。

慎くんと目があって、

慎[腰痛くない?大丈夫?]

RMPG〈え?〉

そしたら壱馬が、

壱馬「…誰にも触れさせへんし渡さへんから」

昨日のがトラウマになったらしい。

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