「ねぇちょっと聞いて」

健人「どうした姫」

今はふまけん2人と私一人

この3人だからできる話をしようじゃないか

風磨「んだよ」

「最近さ…
胸が痛いんだよね…」

健人「えっ…」

風磨「…はぁ？笑」

「だから、胸が痛いの…」

健人「そ、それは恋…とか？」

「違うそうじゃないの
なんか、こう、きゅーーって締め付けられるって言うか」

風磨「病気じゃね」

「だからー！
そーゆーのでもなくて！
胸がでかくなってきたの！」

ふまけん「………はぁ？」

「なんか、ブラつけてる時さ、やばいんだよね
まじ痛すぎるの」

健人「それ俺らに言うなよ」

風磨「どうしていいかわかんねぇし」

健人「1番わかりそうな」

風磨「メンバーのマリウスに」

ふまけん「言った方が良くね」

「マリに、言えないでしょ！？」

 健人「俺らにも言えなくね！？」

「いや、2人はなんか言えるというか…笑」

風磨「1ミリも女のプライドって言うのがねぇんだな」

「だってさー！こんな男だらけのところにいればそうなるでしょ」

健人「でたそれ
まぁいいや
胸痛いならブラ変えれば？」

「そうしたいんだけどさ、時間ないんだよね〜」

風磨「松島とかと買い物行ってんじゃん」

「その時に買ったら可哀想でしょ」

健人「女友達いないの？」

「ん〜…
友達少ないからな〜笑」

ふまけん「あぁ〜…」

「…笑」

風磨「…俺らに言っても何も変わんないけどね」

「そこをなんとか…！！！！」

健人「無理だわ笑
さすがに姫のお願いでもそれは無理」 

「んんー！！
じゃあ！一緒に行ってくれたらなんでもする！」

風磨「まず一人で行くって選択肢はねぇのかよ」

「ない
だって1人はやだもん」
 
健人「何でもしてくれるってマジ？」

「マジ」

風磨「中島正気に戻れ」

健人「でも、何でもしてくれるって！」

風磨「お前はあなたに何を望んでるんだよ」

健人「えっ…と〜…笑」

風磨「…あなた、俺が一緒に行ってやる」

「マジ！？！？」

健人「なんでぇ！？」

風磨「中島からヤバい匂いを感じる」

健人「感じないよ！笑」

「良かったー！
風磨君ありがとうー！！」

風磨「おう
いつ行くんだよ」

健人「ねぇー！俺も行くー！」

風磨「ダメー」

健人「なんでー！」

風磨「うるさい」

「まぁまぁ笑
風磨君の空いてる日！」

風磨「一週間後」

「おけ！」

健人「俺もぉ〜…」