第11話

風磨君との買い物
1,713
2018/05/13 12:31
さささー?次は香水屋さんです!

風磨「お前探してこいよ」

「あー、はーい」

風磨「なに」

「いや…」

見方わかんねぇー
どーすればいいねん

風磨「ったくよー
ちょっと待ってろ」

おお?ww
なんかしてくれるのかな

風磨「お前が好きそうなのここらへん
サンプルが下にあるからそれで匂い嗅いで決めろ」

「ありー!」

親切な風磨君に探してもらった所は見事に石鹸の香りやらソープの香りやら色々あるところ

いやー、すげーわ

本人はすげー楽しそうに香水選んでるし…

私は自分の好きな匂いのやつを買い他のところも色々散策してみた

私たちにぴったりなローズの香りだったり、バニラの香りだったり

色々あったけどどれも匂いがあんまり好きじゃなかった

だから石鹸の香水あってよかったなーなんて呑気に考えてると風磨君が小さい袋を持ってこっちに来た

「買えたのー?」

風磨「おう
お前は?」

「自分好みのがあってそれ買っちゃった〜」

風磨「ふーん
明日つけてければ?」

「忘れてなければね笑」

風磨「だな笑」

私達はそのお店を後にしてランチにすることにした

(飛ばすー!!)

ランチを終えた私たちはそこら辺をぶらぶら

「なーにーすんのー?」

風磨「んー…
なんかしたい?」

「風磨君の運転で海行きたい」

風磨「はぁ?」

「んふふ」

風磨「…1回家帰んないと車ねぇよ」

「えぇ!?いいの!?」

風磨「まぁ…
で、どーすんの」

「行きます行きます!行かせてください!!!」

風磨「そんなかよ笑
じゃあ2時にお前ん家行くから濡れてもいい様にタオルとか準備しといて」

「え、そこまで入んないよ?」

風磨「お前ドジだから濡れんだろ」

「あぁ…たしかに←」

風磨「ってことでよろしく〜」

「おっけー
じゃ、また後で!」

風磨「おーう」

一旦風磨くんと別れ、私は家に

準備しても時間が余ってたからメンバー一人一人に連絡

え?なんでって?
それは今から風磨君と海行くのに誘わないわけないじゃないか

そして行ける!と言ったのがたった一人、健人君だった…

あぁ…風磨君に怒られそう…笑

一応健人君には二時前には必ず家に来いと連絡をして健人君を待った

健人君とは家が近い方ですぐに来た

健人「やっほー!
菊池の運転でしょ!?楽しみだな〜!」

やたらテンション高い健人君は置いといて、風磨君を待ちます

そして5分後風磨君から着いたと連絡が

はぁ…風磨君どんな反応すんだろーな…笑

ま、ふまけん担当の私は嬉しいけどね〜

玄関を開けていざ、風磨君の車へ!

風磨「…はぁ?」

本日二回目?風磨君のはぁ…笑

健人「姫に誘われて来ちゃった☆」

風磨「来ちゃった☆
じゃねぇよ!
嘘だろ!?」

「まじまじ〜笑
メンバー全員に送ったら健人君しか来れる人いなくてさ〜
私もびっくりだよ〜笑」

風磨「まじかよ…」

健人「ってことで菊池!よろしくー!!!」

健人君は後ろのドアを開けて私を先に入れてくれた

そして健人君は助っ席へ

うわー…
ふたりして絵になる〜なんて思いながら動く車

風磨君は、まだブツブツ言ってるけど、車の中ではドライブにピッタリな私たちの曲が流れてたりして有意義な時間だった

さ!次は海よ!海!!

そしてふまけんが…!!!!

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