第125話

作者について
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2019/01/08 08:15


お久しぶりです(そんなこともないですが)




なんとなくだけど、受け入れる?

信じる?


そんなことが出来るようになった気がします。



少し作者(私)についてお話させていただきますが

私は生まれつき霊感があります。


ひいおばあちゃん、おばあちゃん、

おじいちゃん、母の妹(叔母)は


仕事上詳しくは言えませんが

霊に関するお仕事をしています。


母も霊視など出来るそうなのですが

霊に乗っ取られやすい体質なので
(そんなことあるのかと、初めて聞いた時驚きましたが)

普通のお仕事をしています。



父の家系も霊感がある方が多く、

皆、普通のお仕事をされていますが

霊を見たり、感じたりすることが多いそうです。



その間に産まれた私と弟は


個人差がありますが、霊感がものすごく強いです。



私は霊があまり好きではなく
(よく怖い思いをするので)


少しでも見ると気持ち悪くなります。



弟はまだ小学生なのであまり気にしてないそうですが。





ですが、好きな人が亡くなると


その考えも変わるようで


街中や沢山の写真を見たりして


あんだけ嫌だった霊を探すようになりました。



私は怖くて使ったことがない能力なのですが


叔母にお願いして、えいちゃんを呼んでもらいました。


恐怖心があった私ははっきりと見えた


という訳ではないのですが


確かにえいちゃんでした。




さらに頼み、お話をさせてもらいました。



緊張して上手く話せてないし

聞きたいことがありすぎたのですが

聞いていい事なのか。と、躊躇してしまい

深くまで踏み込めなかったのですが


えいちゃんはえいちゃんでした。


緊張していた私を笑わせようとしてくれました。

途中で、弟が来て


「えっ、えいちゃん?」


と言うと弟の方へ行ってしまいましたが


弟と遊んでいる時も喋っている時も



動画と変わらない、いつものえいちゃんでした。





これからなんとなくアバンティーズの動画を

見てそうな人を探しに行くみたいです。笑





母達が言うには、霊感がなくても


ありがちな(と言っていいのか分かりませんが)


方法でえいちゃんに一方的に思いを伝えることが出来るそうです。




正座をして目を瞑り

頭の中を空っぽにして

音がたっても、その音について考えないくらい

落ち着いて、集中している状態にします。


心の中で あきやま えいき さん(本名)を言ったら



必ず自分の名前を名乗ってください!


そして、胸の前で手を合わせて


そこから、伝えたいことを伝えます。



ですが、決して、相手の答えを先に考えないこと。


例えば「えいちゃんは何色が好きですか?」
という質問をして、頭で
「えいちゃんは絶対赤って言うんだろうな…」
などと考えないこと。

亡くなってしまうと生きている人に

表現が出来ないので、答えを決めつけてしまうと

相手のストレスになります。




最後に


ありがとう。と感謝を伝え

手を離し、少しずつ目を開けましょう。


それで終わりです。




出来るわけない、

霊感とか嘘みたいな話。

そんなんあるわけない

などと思われてもしょうがないことは


重々承知なのですが、


そのように信じない方の所には


霊は行かないし

スルーする。とのことです。



だから、別に信じろってわけではないです。




人それそれなので。



でも、そういう人もいる。ということをお知りおきください。



霊感とかあるのいいなあ。

えいちゃんと喋れて、会えるんやもんなあ。

と思われるかもしれません。


ですが、霊感がある人こそ、霊同士の争いや
事故に巻き込まれます。


霊感があることが辛くて、亡くなられる方も
いらっしゃいます。


ご理解の方よろしくお願いします。

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