ツリメside
そ「ごめん、俺ちょっと外いってくる」
ツ「ちょ、そら…((バタンッ))」
はぁー
『なんか、変な空気なっちゃったね…w』
エ「いきなりすぎだから、な?」
リ「う、うん。」
ツ「だね、」
『ごめんねwあ、部屋戻るね』
ツ「うん(苦笑)」
(バタン)
エ「まじかぁー。」
リ「驚き…」
ツ「そら、大丈夫かな…」
エ「まあ、あいつなら大丈b」
ツ「でも、今までとはわけが違う!…よ?」
リ「ツリメ、すとっぷ。」
ツ「あ、ごめん」
エ「うん、たしかに、今までとは、な。」
リ「うん、」
ツ「唐突だったね」
エ「怪しいくらいな。」
そう、今さっきすごい
重大発表があなたからされた。
それは15分前のこと。
『また、モデルさん呼んだん?w』
そ「うんw」
『はぁーw』
エ「なんか言いたげw」
そ「なんだよw」
『いやー?wそーいえばアバンティーズって彼女いないなぁーと思ってw』
ツ「それはぁーw」
そ「俺は、あなたが成長するまで恋愛禁止だからw」
『きもwww』
そ「はぁー?!w」
エ「そーゆーあなたはいるの?w」
そ「いないに決まってんじゃんw」
リ「いそう…ww」
『うんwいるよw』
『私ね、彼氏できた。』
そ「え?」
ツ「ほんと?!」
リ「ほら。」
エ「越された…w」
そらと俺は驚きを隠せなかったんだけどw
まぁ、で、この状況。ww
ドッキリじゃなくて本当にいるみたい。
結構かっこよかったよ。ww
写真見せてもらったw
って、これからどーしようかな
そらにとって結構ショックなことだっただろうし。
ちゃんと考えないとね。
話さないとね。
あなたが________ってこと。
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!