1月某日…とあるアパートで毒死体が発見された。名前は毒田 健一…年は30。第一発見者の大家さん、そしてもう1人いた恋人の野北 牧の証言から玄関は閉まっていた密室であり、自殺であると警察は判断した。今灰岐はそれを裏付けるための捜査をしてる。
そして警視庁の捜査会議にて…
そこにいる全員が納得し、会議が終わろうとした…だれも気が付かないまま終わってたかもしれない…あの写真を見るまでは
そこにいた人たちがははは…と笑った…その写真が…この事件を真実へ導く鍵とは知らずに…
現場に到着した2人…。鍵を確かめたところ…
2人は大家さんの部屋へ…。大家さんは60代の女性だった…大家さんは灰岐らに証言について問い詰められると、「嘘は付いてません!」と大声で言った
大家さんは任意同行に応じた。無論恋人の野北の方にも同様に任意同行を願った…。
警視庁で2人を取り調べするが、ドアの鍵は閉まっていたの一点張り…
その日の夜、灰岐警部は写真を見つめていた…しかし何かがわかるわけではない…
灰岐警部は失礼を承知して黒木のスマホに連絡をとった…。そして繋がった…
灰岐警部は電話を切った…
編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。