過去___________
それはテヒョンと私だけのヒミツ.
ドスッガスッ👊💥
頬からながれる赤い液体
正直ナイフで軽く切り付けられただけだら
そんなに痛くはないんだけど…
そう、私達は暴力団
って言っても殺りたくて殺ってるわけじゃない
本当は人を傷つけるようなことはしたくないし
いつ殺されてしまうか分からない状況も嫌だ。
それはテヒョンと私2人とも同じわけで
てひょな s i d e .
若干涙ぐんでいる俺を見て
苦笑いで励ましてくれるあなた。
誰よりも優しく誠実な人。
あなたみたいな人がこんな汚れたことしたらいけない…
誰に言っても通用しないだろうけど、、
今回もあなたの顔に傷が出来る
あの透明感のある肌に
傷を付けるなんて許せない
俺はできるだけあなたをフォローしようとするけどまだあなたに頼ってばっかで
いつ殺られるか分からないこの状態
はやく抜け出せたら…
てひょな s i d e END.
この時薄々勘づいていた俺はあなたのあとをつけて行って正解だったのかな
こんな弱音を吐いてるあなたを見たのは初めてだ。
小さい頃はあなたの大好きだったお父さんのことを大嫌いって…
そこまで限界が来てたんだ…
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!