あなた「오빠は、、反日なんかじゃないよね?」
JM「……あなた、落ち着いて聞いてね」
あなた「うん、」
JM「僕は、まず反日じゃない。それはヒョン達も」
あなた「良かった…」
JM「僕達は、army達のおかげで今ここにいる」
JM「それは、日本のarmyも同じ」
JM「だから、日本の皆さんにはすごく感謝してる」
JM「僕達はイルアミも、日本も大好きだよ」
JM「もちろん、あなたの事も」
あなた「오빠…」
JM「だから、あなた」
JM「お願いだから、
僕から離れていかないで…(泣」
ジミン오빠の頬には
涙が流れていた
だから、私は
오빠の手を握ってこう言った
あなた「絶対、離れないよ」
あなた「ずっとずっと、大好きだからねッ」
JM「ありがとう…ありがとう……(泣」
そのあとは、二人とも涙でボロボロで
真っ赤に腫れた目を見て笑いあった
そうだ、
愛に、音楽に、国境なんてない
自分が愛した人が
“たまたま” 韓国の人で
“たまたま” その国どうしで
悲しい出来事があっただけ
たとえ、反日だったとしても
それは、国が違う以上しょうがない
だから、
それでも大好きな人を愛し続けることが
大好きなグループを応援し続けることが
今の私に出来ることなんだ
오빠、
愛してるよ
この先もずっと____________
※これはフィクションです
実際に、
本人からこの発言があった訳ではありません。
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。