⚠️さぁやさんファンの方、滅茶苦茶キャラがズレてます。⚠️
  

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ここははじめが所属してる事務所。

今日は雑誌の撮影があるらしい…

なんで私が居るかって？

それは…

そう…さぁやさんが居るからです…

はじめが取られそうだから、ついてきたの。

はじめは大丈夫って言うけど…

一人で腹を立てていると、

なんだか馬鹿馬鹿しくなってきた。

「知らない」と言おうとした時、

やっと、って思ったのに。

はじめはこちらを一瞬見たけれど、

何も言わずに

って。

なんなの？

私なんかどうでもいいの？

そう思い、一人で帰ることにした。

事務所の人に声をかけられたけれど、

そう言って家に帰った。

はじめが帰ってきたのはその2時間後。

もう！

はじめが悪い…はじめが悪い…

悲しくなるから。

まで言おうとしたのに、

涙がどんどん出てきて。

あーあ。

なんで素直になれないのかなぁ。

上手く息ができなくて、上手く話せない。

伝わったかも分からない。

でもこれだけは

否定してほしい自分が居る。

どんだけはじめが好きなんだよ…

…何を言われるんだろう

俺の彼女じゃないとか、

どういう意味…？

私は顔が少しずつ赤くなっていった。
   

はじめも今までに見たことないくらい、赤くなっていて。

さっきまでの空気を消し去るくらいの声を出して、

私に聞いてきた。

これは予想外。

普段なにも思ってなさそうなはじめが

こんな直球に言うなんて思ってなかったから。

あ。というように、

急に静かになったはじめが

って聞いてきた。

これは…

私に言わせようとしてるよなぁw

でも、今日は

素直になろうかな。

驚いた顔をしたはじめは

すぐに笑顔になって、

ズルいですよ…はじめさん…

残念でした、というように

私は、はじめを抱き締めた。

私の目線まで行ってくれなくても、

出掛けてくれなくても、

好きって言ってくれただけで

大満足なあなたさんでした。

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アデュー(*・∀・*)ノ