熱のせいで食欲がないせいか、朝からアクエリア○コップ1杯分くらいしか飲んでない。
クックパッ〇を見ながらお粥を作ってあげた。
作ってあげたのは、梅干しが乗ってある定番のお粥。
よれよれしながら体を起こした。
そう言ったら、食べさせてくれると思ったのか口を開けて待ってた。
更に顔が真っ赤っか。
思わず可愛いと思ってしまって、笑いがこぼれる。
素直に口を開けるのを見て、また笑いがこぼれる。
意外にも猫舌でびっくり。
意地を張って、バッってお粥を取るとあっという間に平らげてすぐ横になって寝始めた。
看病をしてると、知らん間にもう夕方。
ピロンっ
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。