第2話

2話！

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2019/01/12 04:18

ガララ

紫夜 (you)

うわっ賑やかだなー。

真田楓

いいじゃん。こういうの、

紫夜 (you)

そーか？

教室は賑やかで、

紫夜 (you)

席って出席番号じゃないんだ。

真田楓

ねー。適当に決められてるんだ。

紫夜 (you)

おっ、窓際！ラッキー

真田楓

やった！あなたの後ろ！

紫夜 (you)

マジか！やったねっ！

と、席につく。

私が後ろを向いて、楓と話そうと思ったら

ドアが開いて

女子

きゃーっっ！♪o(〃∇〃o)

紫夜 (you)

え、何？

真田楓

うるさっ(笑)

入ってきたのは、

朝ぶつかった長身イケメンくんだった、

紫夜 (you)

あ、

真田楓

え？知ってるの？

紫夜 (you)

朝ぶつかった人

真田楓

マジか！？あの人！？

紫夜 (you)

うん。

？？

あっ君！

紫夜 (you)

へ？

声をかけてきたのはイケメンくんだった。

紫夜 (you)

私に何か用ですか。

真田楓

ちょっとあなた！（小声）

？？

ううん！朝ぶつかったとき可愛いなぁーと思ってさ！

紫夜 (you)

そうですか。

女子

何？あの態度（小声）

真田楓

(笑)(笑)(笑)

紫夜 (you)

か～え～で～💢

真田楓

ごめんっ、(笑)

？？

ねぇっ君、名前は？

紫夜 (you)

紫夜です。

紫夜 (you)

というか訪ねる前に自分から名乗ってください。

何なの？コイツ。

？？

あはっ、僕は

芹川樹

芹川 樹（せりかわいつき）だよっ！

芹川樹

あ！下の名前は？

紫夜 (you)

あなたです。

芹川樹

可愛い名前だねッ！

いや、ドキッともしねーから。

顔整っててもこういうやつは信用できねーわ

紫夜 (you)

どうも。

芹川樹

じゃあねっ！

紫夜 (you)

あ、はい。

芹川樹

と、言っても君の隣の隣だけど！

紫夜 (you)

え？(困)

真田楓

あなた！

紫夜 (you)

いや、普通に嫌。

真田楓

シーッ！(￣b￣)！

真田楓

え？何、ドキッとかもしない訳？

紫夜 (you)

イエース

真田楓

さすが。私聞いてるだけでドキドキだわっ！

ここでごめんなさい！身長ですが。

あなたちゃんは、大きめで170

楓ちゃんは165

瑞季ちゃんは158

樹くんは182ですっ！

失礼しました！

紫夜 (you)

えー？ドキッとかねーわ。

真田楓

マジか。

すると隣に人が座る。

誰かと思って見ると

細めのフレームのメガネをかけたこれまた。

イケメンなんですねー、

真田楓

わーお。

？？

よろしく。

紫夜 (you)

え？あっ、うん。よろしくね。

お隣くんから声をかけられたので返す。

芹川樹

あれっ！？鷹っち！

？？

鷹っちとか言うな。俺は嫌だ。

芹川樹

えぇーいいじゃん！

芹川樹

あ！隣の人に自己紹介した？

？？

いや、

芹川樹

よし！しよ！あなたちゃん

紫夜 (you)

え。

三鷹雪

はぁ。樹がごめん。

三鷹雪

三鷹 雪（みたかゆき）だ。

紫夜 (you)

あ、大丈夫。紫夜（しや）です、紫夜あなた。

三鷹雪

紫夜さん。よろしく

あ、この人は良い人だろーな。

紫夜 (you)

うん。よろしく三鷹くん。

三鷹雪

あぁ。

芹川樹

ねぇ、雪～

三鷹雪

？

真田楓

へぇーあなたさーん

紫夜 (you)

なんですか？楓さん？💢

真田楓

いやぁ！いちゃついてるな～と。

紫夜 (you)

自己紹介しただけでしょうが。

と、言っているとドアが開いて

？？

はい、席着いてー

と、みんな座り始める

六町先生

はい。これからよろしく、六町正（ろくまちただし）だ。

真田楓

先生若いね、（小声）

紫夜 (you)

ねー。

六町先生

明日の持ち物は、━━━━━━だからなー。忘れるなよー。

芹川樹

ロクセーン！部活見に行けんのいつですかー

六町先生

はい。ロクセンとか言わないよー。明日の5、6時間目は自由に部活周りだ。悔いの無いよう選べよー

全員

はーーい！

六町先生

今日は終わり。起立、

ガタガタ

六町先生

礼！

全員

さよならー

六町先生

はい、さよならー

紫夜 (you)

さ、昇降口行かないとね、

真田楓

だねー、

と、荷物をもって教室を後にした。

チラッと芹川くんの方を見ると女子に囲まれてた

あ、やっぱりチャラ男か、

その後ろの三鷹くんも女子に囲まれてるけど(笑)

そんなことおいておいて、下へ向かう

板乃瑞季

あっ！あなた！かえちゃん！

紫夜 (you)

みずどう？クラス。

板乃瑞季

お友達ができたよっ！

真田楓

へぇーどんな子なの？

と会話を交わしながら靴に履き替えて外に出る

板乃瑞季

えっとね〇〇ちゃんは明るくて、△△ちゃんは面白くて…

紫夜 (you)

待って、一人じゃないの？

板乃瑞季

うん。4人くらい！

真田楓

さすがだわー

板乃瑞季

そーかな？

紫夜 (you)

たりめーだわ。

板乃瑞季

で！で！？そっちは？

真田楓

えーっと席がねー窓際で私の前があなたなの。

板乃瑞季

えー！いいないいな！

紫夜 (you)

で、めんどくさい朝のチャラ男とメガネイケメンくんと話した

板乃瑞季

え！？それkwsk（くわしく）！

真田楓

え？いやぁ、話したまんまよ！

板乃瑞季

ちぇーっつまんない！

紫夜 (you)

こっちは大変だっての。

なんてあとは部活の話したりして。

紫夜 (you)

じゃ！明日ねー

真田楓

はいよーじゃあねー

板乃瑞季

バイバーイ！！

と、別れた。







もう疲れたわー。

何だかんだで高校生活１日終われたわー！

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第3話 3話！

MlRAN(ФωФ)

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好きになるのはキミ限定【完結】

なぁな

編集部コメント

主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした！<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。