次は加藤先生の国語
…あっちなみに加藤先生が授業の時の料理担当は小山さんなんだそうですw
と応援する
といい料理をし出す小山さん
…ってか…
そう言って私は頑張って書いてみた
前では加藤先生も何やら書いていた
加藤先生は一通り読んでくれる
……そして読み終わると
内容は犬と男性のお話で
男性は昔から持病を持ってて…つい先日余命を告げられた…
犬には内緒にしようとし…最後の時を楽しもうとするが……最後の最後で犬が何となく気づいた素振りを見せる……
男性は「黙っててすまんな…」といい…眠ってしまう……
犬はその後…男性の前でただ吠え続けた……という悲しいお話……
と加藤先生が言う
……そして加藤先生は真剣な顔をし……
と聞いてくる……
料理を作り終えたのか……一旦作業をとめたのか……小山さんも声を上げる……
そう返すと……
そして加藤さんは教材などを片付けに2階に行ってしまった……
小山さんも…無言のままお昼ご飯のパスタを盛り付けてた
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。