第39話

お出かけ
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2018/09/04 05:48
(この前の照史くんの誕生日の続きです!!)
照史「あなた〜!はよ行くで!」
『待って〜』
シゲ「照史くんお腹空きすぎて限界やって〜笑」
照史「そんなことないわ!!笑 お腹は空いてるけど…」
『ごめんごめん笑』
照史「じゃあ行こか!」
『うん!行ってきまーす』
照史「まーす」


バタンッ
淳太「照史めっちゃ嬉しそうやったな…笑」
濱田「あなたと2人で出かけること中々ないからな〜」







『どこのお店行くん?』
照史「行ってからのお楽しみ!!」
『えー教えてよー』
照史「んー…でもあなたの好きなもんやで!」
『え、そうなん!?どれやろ…』
照史「そんないっぱいあるん?笑」
『うん!笑 あ、でも照史くんみたいにいっぱい食べないよ』←
照史「おい!笑 こんな日にまでデブいじりせんといて!!笑」
『冗談冗談。(真顔)』←
照史「真顔で言うなや笑 あ、ついたで!!」
『ここ?……スイーツ?』
照史「スイーツ食べ放題のお店!」
『え、ほんま!?』
照史「あなた甘いものとか好きやろ?めっちゃここ連れてきたかったんよ〜」
『めっちゃ嬉しい!!早く行こ!』
照史「はいはい笑」








『どれにしよう…✨』
照史「とりあえず好きなもん持っていきや笑 また取りにこればええやろ」
『でも迷うじゃん〜』
照史「じゃあゆっくり選びなさい笑」
『あ、これ美味しそう!』
照史「あ、これも美味そう」
『これと…これと…これと……』
照史「もうええわ笑 はよ食べよ」
『…はーい』



『いただきまーす!パクッ…美味しい!』
照史「じゃあ俺もいただきまーす。パクッ…うま!」
『ほっぺた落ちそう…♡』
パシャッ
『あ、撮ったな』
照史「撮ってええ言うたもん!あと可愛かったし♡」
『可愛くない…。あ、ほかのメンバーには絶対見せんといてな』
照史「見せんよ笑 (これは誰にも見せれん。)」
『恥ずいねんから〜』
照史「分かってるから笑」
『よし!じゃあもう1回取ってくる!!』
照史「どうぞー笑 いっぱい食べてください笑」






『美味しかった〜♡』
照史「まぁまぁ食べとったな笑」
『でも照史くんみたいに太らんもん』←
照史「やかましいわ!!笑」
『笑笑 もう帰るん?』
照史「んーどっか行きたいとこある?」
『行きたいとこか〜…あ!照史くんとおそろいの欲しい!』
照史「おそろいって誕プレもおそろいやったやろ?笑」
『いいのいいの笑』
照史「じゃあショッピングモール行こか」
『やったー!』
照史「はい早よ行くで〜笑(可愛い…)」
『あ、待って!』





照史「おそろい言うても何買うん?」
『んー…アクセとか?』
照史「じゃあネックレスとか?」
『ピアスはー?』
照史「穴開いとらんやん笑」
『だってみんなが開けさせてくれないんだもん…』
そうなんです。
うちのメンバー、私がピアス開けたり髪染めるのは絶対ダメって言うんです。
なんで? ←
照史「あなたにはチャラくならないでほしいんちゃう?」
『いや、ピアス開けただけでチャラくはならんよ笑』
照史「でも俺が許可したらみんなになんて言われるかわからんし…今日はイヤリングな」
『……わかった』
照史「あ、これ可愛いで?」
『ほんとだ!!』
照史「あ、オレンジある!」
『じゃあ私は〜…白!』
照史「これでいいん?」
『うん!可愛いし!…はい、照史くん貸して』
照史「え?」
『え?やないよ。私が払うわ』
照史「いや、俺が払うよ」
『ダメ!照史くんへのもう1つの誕生日プレゼント!スイーツもごちそうなったし、これ以上払いさせるわけにはいかへんやろ!!』
照史「こういうときは、男が払いたいもんなの。」
『でも…』
照史「いいから」
『……わかった』
照史「フッ…ありがとう((ポンポン」
照史くんって急に男の人になるよね。
普段は力士のくせに…。←力士ちゃうわ!!by照史




照史「ほい、買ってきたで」
『ありがとう!今つけてもいい?』
照史「どうぞ笑 俺もつけよー」
『……どう?』
照史「可愛ええやん」
『でしょー?笑』
照史「ドヤ顔腹立つなぁ…笑 そろそろ帰ろか」
『うん!!』




『ただいまぁ』
照史「ただいm…望「あなたおかえり!!!」おい。」
『望ただいま笑 照史くんには?』
望「照史くんおかえり!!」
照史「なんか嬉しくないわ…」
淳太「照史おかえり」
照史「…淳太くーん!!」
淳太「うわっなんや気持ち悪いな〜。あなたもおかえり。楽しかった?」
『うん!楽しかった!』
シゲ「あなた~~~!!」
『はいはいただいま』
シゲ「おかえり!!……え?」
『え?』
シゲ「そ、それ、耳につけてんの、」
『あ、これ?これは…』
望「ピアス開けたん!?」
『え?』
淳太「え!?嘘やろ!?」
濱田「なんや騒がしいな〜」
流星「どうしたん?」
神山「近所迷惑やで?」
シゲ「あなたが、ピアス開けてん!」
濱田「……え!?」
流星「ほんまに?」
神山「え…」
『ちゃうって!!人の話ちゃんと聞いてや!』
照史「今耳につけてんのは、イヤリング。ピアスやとみんな怒るだろうからイヤリングにしたの。俺も色違いつけてるし」
WEST-照史「……はぁ!?」
シゲ「ほんまに!?」
『ほんまに』
望「耳開けてないねんな!?」
『ないない』
淳太「良かったぁ…」
濱田「ビックリするわ…」
流星「なんや〜…」
神山「開けちゃアカンで?髪も染めたらアカンからな!」
『その事なんだけど、なんでダメなん?』
WEST「まだ早い!!」
『いや、私もう18なんだけど』
神山「でも髪は女の子やから大事にしなあかんやろ?」
『……まぁええわ。20歳過ぎたらええやろ?』
シゲ「いやぁ…」
『いやぁやないわ!!私だって神ちゃんみたいに髪の毛金色とか赤色にしたいもん!』
望「それはやめてぇ…。あなたはそのままがええの!」
『えー』


あ、ちなみにピアス勘違い事件(?)については、照史くんが1時間ほどメンバーに説教されてました☆


照史「俺のせいなん?」

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