1年ぶりだ
今日は小さなダンス大会があり、急きょ
出ることになった。
会場は空港からあまり遠くなかったので
歩いて行くことにした
歩いていると
ある人から話かけられた
〔コンニチワ、私はbighitノモノナンデスガ、少シオ時間ヨロシイデスカ〕
増岡[ナンノ用ナンデスカ]
〔スカウトシタインデス。アナタヲ〕
と私をみた
[私デスカ?]
〔ハイ!ソウデス〕
増岡[今から用事があるのですみません]
〔ソウデスカ、大丈夫デスヨ〕
[まさかスカウトされるとはね]
増岡[私もびっくりしたよ]
なんだかんだ会場入りして
念入りなストレッチをしてゼリーを食べる
↑ルーティン。
大会が始まった
2時間後
無事優勝した
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。