第38話

事実って…?
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2018/12/08 14:03
神宮寺勇太
神宮寺勇太
私じゃダメってどういうこと?
あなた

私と紫耀は最初好きで付き合った訳じゃない

神宮寺勇太
神宮寺勇太
どういうことだよ…
あなた

私が好きになっただけで、実際は芸能活動を始めたふたりが恋を制御するための道具だったの

神宮寺勇太
神宮寺勇太
なんだそれ…
あなた

だから、最初は私のただの片想い笑笑だんだん紫耀が少しは私の事好きになってくれて今に至ってるだけで、関係性なんて片想いみたいなもん

神宮寺勇太
神宮寺勇太
んでっやくそくってなんだよ
あなた

紫耀は、このまま芽郁と離れるのが嫌だったの、それで芽郁を守るって約束したの

神宮寺勇太
神宮寺勇太
そんなことあるわけ…
あなた

あるんだよ、そんなこと

神宮寺勇太
神宮寺勇太
あいつっっっ
あなた

いいから、いつもどうりに接するんだよ?

神宮寺勇太
神宮寺勇太
なんで、お前
あなた

いーから!

神宮寺勇太
神宮寺勇太
わかった。
神宮寺勇太
神宮寺勇太
いつでも話聞くからな
あなた

ありがとう

神宮寺勇太
神宮寺勇太
あとっ
あなた

ん?

神宮寺勇太
神宮寺勇太
俺なら紫耀みたいに悲しませたりしない。
あなた

へぇ?

神宮寺勇太
神宮寺勇太
鈍感ばか
あなた

はぁ?!

神宮寺勇太
神宮寺勇太
撮影、頑張れよ
あなた

うん。

神宮寺side

みずきが俺を止めてなかったら今頃俺はあいつを殴りに行ってた。

半端な気持ちでおれの大切な人に近づくな。

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