第10話

年越し(Pさん)
873
2019/01/01 09:51
Pさん
Pさん
さん、にぃ、いちぃーー
あなた

私の前でもそのテンションなる日が来るとは笑

Pさん
Pさん
あ、ごめんね笑
あなた

そんなとこも良いけれど笑

Pさん
Pさん
…あー、あけましておめでとう
顔を伏せたPさん。
あなた

あけましておめでと、今年もよろしくお願いします

Pさん
Pさん
う、うん
あなた

ど、どしたの?

Pさん
Pさん
ちょっと、トイレー
あなた

お、おう

戻って来ると…顔に雫が…。
あなた

眠かったの?

Pさん
Pさん
いやいや、違う違う、気にしないで…って言っても気にするよね笑
あなた

うん笑

Pさん
Pさん
やーなんかさーあなたってたまにずるい事するから照れるんだよね笑
あなた

うそー照れてたの!?見たかった…

Pさん
Pさん
いや、見せもんじゃないからね笑
あなた

でも、レアだからさ…

Pさん
Pさん
まぁまぁまぁ、いつでも見れるよ
あなた

いつでもとか笑

Pさん
Pさん
まぁさ、今年も安定に、大好きです。
あなた

くあっ、まった、まった、急に…

私は顔を伏せ、床を拳で何度も叩いた。
Pさん
Pさん
なになになに
あなた

急にぶっこんで来るから

Pさん
Pさん
あー!!ごめんね、なんか急に言いたくなったからさ
あなた

もぉ、ほんとに、たまりませんね、笑

Pさん
Pさん
なにその反応、俺喜んでいいの?笑
あなた

うん、喜んで笑
なんか、変態みたいな事言ってしまったけれど、はぁーーー…

Pさん
Pさん
変態って…笑
あなた

まぁとりあえず、私も大好きです、と言うか愛してますーーーーーー!!

伏せていた顔を思いきり上げて勢いよく抱きついた。
Pさん
Pさん
あぁ、ありがとうありがとう笑笑
最高な年越しでした。

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