第14話

13話
327
2024/01/27 20:00
次の日の朝。

医務室で目が覚める。
jp
んん〜!
ぐぐぐっと伸びをして大きなあくびをする。

どうやらしっかり寝たおかげで体調は良くなったみたいだ。
ya
じゃぱぱおきろ〜、って起きてたわ
jp
んあ、おはよ〜ゆあんくん
ya
はいはいおはよ
ya
髪寝癖ついてんぞ
jp
えっ、まじ!?ほんとだぁ…
ya
それと、今日の仕事はなし
jp
ya
当たり前だろ、もふくんキレるぞ
jp
あぁそうだね
ya
あと、これはただの報告なんだけど
ya
お茶会、一席余ってるってよ
jp
へっ
ya
あと今日お医者さんいねぇから
ya
ってことでじゃな〜
jp
あちょっ、ゆあんくん!?
スタスタとゆあんくんは医務室から出て行く。

1人ぽつんと医務室に残される。
jp
(お茶会…行こっかな)
ベットから起き上がり、出掛ける準備をした。










庭園に出れば、もうお茶会は始まっていた。
nk
あっ、じゃぱぱさーん!
ur
あれほんとじゃん
hr
んん〜、じゃぱさん…?
dn
じゃっぴやっほー!
sv
久しぶりじゃん
tt
じゃあぱ!?
jp
ん、みんな久しぶり
jp
ごめんね、最近来れなくて
ur
ほんとだよ、また仕事詰め込んだって?
dn
まぁ元気そうで何よりかな!
tt
ボー
nk
ちょっ、たっつんさん冷たい!
tt
あ、あぁごめん拭くわ…
sv
あーあー、なおきりさんのしっぽがびしょ濡れ…
hr
逆に綺麗になったりしてw
久しぶり。

本当に久しぶりに見る、大好きな人。

ピンと立った耳、フワフワな金髪、黒い眼帯。

自分にとって癒しの人だったんだと、改めて思った。
jp
ね、俺たっつんと話したいことあるからたっつん貰ってっていい?
tt
え?
dn
いいよ〜
sv
どうぞどうぞ喜んで
nk
いってらっしゃ〜い
ur
じゃあ俺らは酒飲むかぁ
hr
うりさん、俺未成年…
jp
たっつん行こ〜
tt
えっえっ
主
はい、ちょっと短いっすね
meri
meri
…ということは?
主
主の独り言コーナー!
meri
meri
…前から思ってたんだけどいい?
主
え、なになに
meri
meri
なんで毎回私に話をふらせるの?
主
ええやんか別に
meri
meri
エセ関西弁やめてくださーい
主
はい!本題行きますよ!
meri
meri
あっ無視しやがったこいつ
主
今回はね、「お菓子の家作り対決」について少しだけ語りたいんだけど
meri
meri
ピンとこないな…それで?
主
あの、じゃぱぱさんが「お菓子あんま好きじゃない…」って言うところがあるんだけど
meri
meri
はいはいあったような気もする
主
そこでね、たっつんさんがさ「ハンバーガーが好きやねんなw」って言ってんの!
meri
meri
ふーん
主
カバーの仕方!可愛くない!?
meri
meri
あーね?
主
絶対思ってないじゃんか…
meri
meri
はい、わかるよって方はコメントで語ってあげてください!
主
ちょっと!?
meri
meri
わからないよーって方は何言ってんねんってコメントしてあげてね!
主
ねぇ聞いてる!?
meri
meri
じゃあ、また次回〜!
主
おいゴラー💢
meri
meri
今度奢ってやるから許してちょ
主
許す

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