〜あなたside〜
夜中に目を覚ますと、なぜか隆くんが私の寝ているソファに座って寝ていた。
そう言うと隆くんは、私をソファに押し倒した。
言い終わる前に、隆くんの唇で口を塞がれる。
…キスは結構長くて、息が苦しかった。
私は、赤くなっていく顔を背けて、言う。
隆くんは、何かがプツッと切れたように、私に覆いかぶさってきた。
そして……この後、私たちは、最高に甘い夜を過ごしたのだった─────
(↑ご想像にお任せします💕)
〔短くなってしまってすみません💦これからはちょっとずつでも更新していけたらいいなと思います👍🏻〕
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!