第9話

ヘンゼルとグレーテル編3話
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2019/02/07 07:19
私は2人にありったけのご馳走をした


それはもうお腹いっぱいになって眠くなるレベルに
2人は寝てしまった


この隙に…


ちょっと驚かすだけのつもりだった


でもこの行動が我が身の破滅を招くとは思いもしなかった
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1人を檻に閉じこめた 


そしてもう1人に料理を作らせた


そして檻に入れた方に食べさせ食ってやる



って脅して注意しようとした
生憎私は目が悪く食べているのかぼやけて全く見えない
魔女
腕を出してくれ
それだけで食べてるか判断していた


餓死されては困るからな
そして女の方にこういった
魔女
暖炉に火をつけてくれ
女の方は
「やり方が分からない」

といった
今どき暖炉に火を灯すなんてマッチでやればいいのに


そんなことも習わなかったのか可哀想に
どれお手本を見せて学ばせてあげよう


そして男の方をおりから出して


人の物を取ったり食べたりしないこと


見知らぬ家に入らないことを教えてやろう
なんて思って暖炉に近づいた


すると後ろから押されて暖炉に突っ込んでしまった
魔女
いやぁぁぁぁ!
何だこの暑さは


腰の方が燃えてるきがするぞ


そうかマッチで腰に火をつけて私を押したのだな


そう考えているうちに火は薪に移りさらに激しく燃えた
私は魔女…火に弱いのだ


このままでは消滅してしまう


最近の子は鬼畜すぎる
魔女
う…
燃え広がる炎の中


私は消滅した
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2人は何とか家に帰り父と出会った


母は何故か死んでしまったという


HappyEndそう呼ぶにふさわしい雰囲気だろう


だが私は違う


ちょっと注意しようとしただけなのに


我が身の破滅を招いてしまった


完全に


BADENDだ

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