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病室の窓辺で僕はひたすら死を待っていた。 友達も恋人もいなかった15年間は青春の青の字も無く、一筋の光でさえ見えなかった。 テレビに映る学校生活など夢のまた夢。 しかし、ある朝目覚めると隣のベッドには見覚えのない女子が眠っていた。 それが僕の、最初で最後の青春の始まりだった。 (名前設定は男の人目線なので、男の人の名前だと良いと思います)