『運んでこないよね。普通に考えて( ˙-˙ )』
『夜楽しみにしとけ。』
「う?うん?」
ーーーーーーーーー夜ーーーーーーーーーー
あなたちゃん寝ようとしてたらさ、グク氏来たよ。うん。
『何寝ようとしてんの?』
「眠いから?」←何故か疑問形
『いや、ダメでしょ。』
「え?なんで??」
『子ども作るから?』←またもや疑問形
「あ、コウノt」
『いや、なんか言えばわかるんwwwコウノトリ来ない。セから始まるのしないと出来ないよ。』
あなたちゃんは鈍感だから考えるよね。
「……え、何それ。」
『わかんねーの?』
「うん。」
『セックス』
「は?え、何、今から?えーっと……しますか?」
『しますね。』
「今日は遠慮しときます。」
『拒否権ねーから』
キュンッてあなたちゃんしたね。うん。絶対したね。
「え?……んッ」
ってあなたちゃんにDキスしますね。
しかも、濃厚なやつ。
「んん……。はぁ……はぁ……」
息継ぎできたと思ったら唇に被さるようなキスして
『何、もう感じてんの?』
とか言ってるけどグク氏の心の中
🐰(やば。何こいつめっちゃかわいいんだけど。理性吹っ飛んだわ。ごめん。あなた。)
『ねぇ。我慢出来ない。』
こっからはご想像におまかせ☆
我氏🔞書けないんでこの辺で『夜』終わり。
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編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。