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第6話

暴走「2」
あれからと言うもの虐めが少しはなくなった。はずだった。あの日と同じように翔太は倉庫に呼び出される。何をする気なんだろう。そう思い、倉庫に向かう。
宮舘涼太
宮舘涼太
おい、何してんだ
中に入ると、下半身むき出しの男子生徒と、男子生徒のものを無理矢理加えさせられている翔太が居た。俺は、呆れて声も出なかった。そして、涼太に全てを託した。
涼太
涼太
えっと…何してるの?
嗚咽をしながらカタカタと震えている翔太君を見ながらいじめっ子たちを倉庫から引きずり出した。
涼太
涼太
大丈夫?翔太君。これで口濯ぎな?
渡辺翔太
渡辺翔太
ん……
カタカタと震えている翔太君が可哀想に思えて、僕は行動に出た。僕は大人しめで怒らない。けれど、怒るととても怖い。怒らせたくないからと皆に避けられたほどだ。
涼太
涼太
なぁ…お前らさ此の前俺に殴られたよなぁ?なのに学習もせずに何やってんだ。あ?
そう言って相手が僕の事を殴ってきたタイミングで殴り返す。ひらりひらりと攻撃を交わし、一人をボコボコに。
女子モブ
女子モブ
あ、あんた!そこから動くとどうなると思ってるの!
震えた声で翔太君の近くに女子生徒が向かう。お前が動いてんじゃねぇか。なんて言うのは置いておいて。何をする気なのかと見守っていると、制服を脱ぎ始めた。阿呆か此奴。そう思いながら俺は服を脱いでいる途中の女子生徒を蹴り飛ばした。
渡辺翔太
渡辺翔太
宮舘君……
涼太
涼太
涼太。
渡辺翔太
渡辺翔太
え?
涼太
涼太
涼太って呼んで
相手はまとめてきていた。しかも翔太君の方に。さて。さくっとやっちゃいますか。
と思っていると、大介が僕の肩をポンッと叩いた。多分俺も加勢するぞということなんだろう。僕は言葉に甘えて一緒に殴り飛ばした。
大介
大介
おい、あいつが持ってた鉄の棒は!?
涼太
涼太
上!
僕は急いで翔太君を庇った。ドゴッと鈍い音がする。クラっとするが、持ち直し、最後の一人を殴り倒す。殴り倒したと同時に僕は意識を手放し、倒れた。
何時間眠っていたのか分からないが、目を覚ますと病院に居た。目の前には心配そうに覗き込む翔太君と、心配そうな顔をして眼鏡をかけている大介が居た。
その後、完全回復した僕は、また学校へと通い始めた。